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職場で物が無くなる事件が起きると、真っ先に疑われるのは身内だ。
投稿を寄せた中部地方の40代男性は、約25年間、ビルなどの設備維持・管理の仕事をしている。あるオフィスビルで勤務していたとき、事件は起きた。
「各階のテナント様の女性更衣室のロッカーからブラウスやストッキング、靴等が無くなることがたびたび発生」
「監視カメラに不審者は映っておらず」
女性更衣室を狙った窃盗の疑いが浮上した。しかし、「廊下、エレベーターホール、エレベーター内、出入り口の監視カメラに不審者は映っておらず」と、外部からの怪しい人物の侵入は確認できなかった。すると、疑いの矛先は男性をはじめ鍵を持つビルの管理者たちに向けられた。
「24時間勤務の設備員、警備員は各部屋のマスターキーのセキュリティカードを預かっているので疑われました」
そこでビルを所有する不動産管理会社は、各テナントと協議のうえ、現場スタッフには内緒で強硬手段に出た。
「設備員と警備員に知らせないでひそかに各テナント様の女性更衣室に隠しカメラを設置。隠しカメラのSDカードに夜間巡回中の警備員の1人が女性更衣室のロッカーからブラウスや靴等を盗んでいる姿が録画され、不動産管理会社と警備会社の人間が録画された警備員を対面で事情聴取。警備員は犯行を認めたそうです」
犯人は警備員だった。言い逃れのできない証拠を突きつけられ、あっさりと自供したようだ。共に疑いをかけられていた設備員の男性からすれば、はた迷惑な話である。その後は
「不動産管理会社、警備会社が被害女性と勤務先のテナント様に謝罪、いくら賠償し再発防止策を提示して示談のような形でおさめたと聞きました」
当然ながら、「その警備員はその後、懲戒解雇されたそうです」と顛末を書いている。
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【職場の窃盗事件簿】
職場でビニール傘を10本も盗まれた男性 犯人特定し警察に通報するも……


