「クビにして下さって結構です」ゲームのディレクターを引き受けて地獄を見た男性 Pに罵倒されメンタル崩壊、自宅にも押しかけられた「恐ろしい経験」 | キャリコネニュース - Page 2
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「クビにして下さって結構です」ゲームのディレクターを引き受けて地獄を見た男性 Pに罵倒されメンタル崩壊、自宅にも押しかけられた「恐ろしい経験」

「その際、言った言わないというのを予想して、会話の録音をこっそりしました。案の定、プロデューサーは好き勝手に私を罵倒しました」

男性は挑発に乗らないよう受け答えしたが、開発部署では悪者扱いされてしまったという。

周囲の圧に耐えかねて体調を崩し、自室で過ごしていた男性のもとに、信じられない出来事が起きる。

「アパートの鍵を大家さんに開けさせ、私を呼ぶプロデューサーの手下である制作進行がいました。出られませんと押し問答になりましたし、『ディレクターなどクビにして下さって結構です』とも言い、出社しなかったところ、プロデューサーが罵倒の電話を掛けてきました」

男性によれば、実はこのプロデューサー、都合の悪い仕事をすべて男性に押し付け、会社の経費で飲み食いを繰り返していた。そのうちプロデューサーは会社から姿を消した。実質的に”飛んだ”ようなものだった。そして、引き出しからは「大量の飲み食い領収書」が見つかったという。

男性は常務に呼び出され、持参した録音データとともに経緯を説明した。常務は「まあまあまあ、それは…」と態度を濁したものの、男性への嫌疑は無事に晴れたそうだ。この件によって、会社は大きな損害を被ったという。

「録音データはつい最近、ようやく処分しました」

しかし、男性の体調が元に戻ることはなかった。男性はその後、メンタルの病気が悪化してしまい、現在もその影響があるという。なお、件のプロデューサーはその後も業界で一定の活躍をしていたそうだ。

被害者側が今も苦しんでいて、加害者側が上手くやっているというのは、なんとも後味の悪い話ではある。男性は

「録音データはつい最近、ようやく処分しました」

「恐ろしい経験でした」

と書いている。

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