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「保育園に子どもを預けているママがうらやましい!」 専業主婦の叫びに批判相次ぐ「勘違い甚だしい」

かつて子どもの幼稚園選びで一晩中眠れないほど悩んだ経験がある筆者ですが、子どもが小学校高学年になってみると、「どっちでもよかったわ」という感想しか沸きません。

しかし子どもに関する悩みはつきないもの。先日発言小町で「保育園ママとの格差」というトピックを見かけ、「うーん」と唸ってしまいました。 

トピ主は1歳半の子どもをもつ専業主婦。今年からママ友が働きだたのですが、保育園の話すべてがうらやましく、「家庭で母親がひとりで育てる場合と格差がある」と感じているそうです。(文:篠原みつき)

「保育園はママが楽をするために子供を預ける施設じゃないよ」という声も

保育園に預けられるのがうらやましい

保育園に預けられるのがうらやましい

保育園は行事が多く0歳時から色々な体験ができ、栄養バランスの良い給食、トイレや着替え、お友達との関わり方など基本的なしつけも先生がしてくれる。お友達や先生と関わることでコミュニケーション力や協調性がつき、言葉の発達も早いなど、ママ友から聞いたメリットを次々とあげるトピ主。

さらに、幼稚園では給食もないしママ友のつき合いが大変そうで、保育園に対して「うらやまい」を連発します。「保育園児はしっかりする、とも聞きますし」とした上で、

「同じ子供でも一方は0歳から手厚いサポートが受けられ、もう一方は母親だけ…では不公平ではないかと思います」

と訴えます。続けて、保育園が色々し過ぎてくれるために応募が殺到し、本当に預けなければいけない人が預けられないのでは?とまで。「保育園児と専業家庭児の格差、皆さんはどう思われますか?」と問いかけていました。

これに対して、トピックには「勘違いも甚だしいですね」「自分が楽したいだけ」という批判が相次ぎました。

「保育園はママが楽をするために子供を預ける施設じゃないよ。子供がママから引き剥がされて泣き叫ぶ園児を見てもずるいと思える?」
「保育園に預けると母親は朝から晩まで働きづめですが、それはできますか?」
「0歳児ならまだ個々の赤ちゃんのペースで生活するのが一番ですよ」

ほかにも、「自分の子供を愛情たっぷりに保育園以上のきめ細やかさで子育てが出来るのは専業主婦の方でしょうに」など、できることなら「子どもはお母さんといるのが一番」という意見が少なくありませんでした。

一人きりで家事・育児する専業主婦なら気持ちもわかる

一方、この女性に共感する声も上がっています。「自宅のみで子どもを育てるよりずっと充実した生活を送っています」という声や、税金でかかる費用のわりに、保育園に預けている人の負担額は少ないと指摘する人も何人か。

「保育園には0歳児なら一人当たり月に30万ほどの国費が投入されていると聞きます。翻って専業主婦は児童手当のみ。差がひどすぎます」

ある専業主婦は、保育園ママから「何もしなくても箸の持ち方も覚えたしオムツもとれた」と聞かされ「涙が出そうでした。わたしがそれをするためにどれだけわが子を無駄に叱ったことか」と嘆いていました。昔は「保育園はかわいそう」と言われ肩身が狭かったという人は、「こういうことを言う人が出てきたことが感慨深い」とつぶやきます。

こうした話題は自分の生き方にも関わってくるため、どうしても意見が分かれて白熱しがちです。このトピックが立ったのは10月6日でしたが、レスは340を超え、12月4日まで議論が続きました。しかし今さら「保育園に入れるのがいいか悪いか」という議論をしても意味がなく、「保育園によりけり」という指摘もあるように、一概に言えません。

筆者も、トピ主は保育園のいい面ばかり見ているなとは思います。ただ、0~1歳半はまだ大人が常に見ていなければ命に係わる年齢。もしこの女性が家事も育児も一人きりでしているとすれば、疲れ果てて良い保育園に入れたママ友がうらやましくなる気持ちも分かります。トピックには「トピ主さん大丈夫?」と心配する声もありました。

あわせて読みたい:「保育園落ちた日本死ね」に反響

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