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小田急が公式アプリをリリース、改札口付近の混雑をイメージで表示 ネット民は「めっちゃ便利でした」と歓迎

小田急電鉄は6月7日、同社の運行状況がわかるアプリ「小田急アプリ」をリリースした。快速特急や急行など列車種別ごとの列車位置をリアルタイムで確認できるほか、各駅の改札口付近の混雑状況がイメージで表示される機能などを備えている。

新宿駅のみ個室トイレの空き状況がわかる

改札口付近の混雑具合が可視化(アプリのキャプチャ)

改札口付近の混雑具合が可視化(アプリのキャプチャ)

10分以上の遅延が発生、もしくは見込まれる場合に、運行情報が通知される。振替輸送を実施している場合には、対象路線の表示もある。

よく使う駅を登録すると、登録駅発の上り下り両線の運行状況をリアルタイムで確認できるほか、途中駅での接続情報も見られる。

小田原線、多摩線、江ノ島線各線の列車位置をリアルタイムでチェックすることも可能だ。特急や快速急行など列車種別ごとに現在地が表示され、乗車したい電車がどこを走っているのかなどをイメージとして把握できる。

特筆すべきは、アプリ内の「各駅情報」だ。各駅の改札口付近の混雑状況がピクトグラム化されて表示され、混雑度を可視化。その駅のホーム図、駅構内図、混雑状況を見ることができる。構内図では、トイレやロッカーなどの位置も表示される。新宿駅のみ個室トイレの空き状況が表示されるので、もしものときに使えそうだ。

災害時にペアリングした相手がいる場所を地図上に表示

ほかには、広域避難場所などの情報が表示された「震災時支援マップ」のダウンロードもできる。同マップ上に家族や友人がいる場所を表示する「家族ペアリング設定」も備えている。

神奈川の住宅地から都心へと走り、日々多くの人が利用している小田急線。ネットでは、

「小田急アプリめっちゃ便利でした」
「小田急アプリ、全列車の駅間・駅中状態がわかる。未来だなあ」
「小田急アプリが、なかなか鉄っちゃんの血をくすぐる秀逸だと思うこの2日。運行状況が見えるのが、楽しい。スマホの電池を気にしなければ、ずっと見ていたい」

と歓迎の声が出ていた。

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