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「1フォロワー=1円」プロインスタグラマーの日常 広告収入で生計を立てる強者も

フォロワーがお金に換算される社会なんですね

フォロワーがお金に換算される社会なんですね

8月6日の「シューイチ」(日本テレビ系)でインスタグラマーに関する特集が放送されていた。冒頭では、今風の女の子がインスタグラマーについて「流行の最先端感がある」「私たちにとって憧れ~」なんて話している。今、インスタグラマーは注目の的ということのようだ。

番組では、中でもインスタグラマーとしての活動だけで生計を立てている、プロのインスタグラマーに密着。東京・渋谷で取材班を待っていたのは個性的なファッションの若い女性。自身がモデルとなり、お洒落な写真をバンバンアップしてフォロワーを楽しませているという。よく見るとなかなかの美人だ。

女性は渋谷のパンケーキ屋に向かう。インスタグラマーは、インスタ映えする流行の発信地を逐一チェックするというのが日常なのだそうだ。携帯用の照明を手にしてスマホのカメラ機能を起動させ、はい、出ました真上からのインスタ映えするアングルでの撮影! 瞬く間に1000件以上の「いいね」がつく。

このほか、写真をお洒落に加工しまくるナチュラル系インスタグラマーなんかが紹介されていた。人気のインスタグラマーの広告収入は1フォロワー1円で、3万人なら3万円。スポンサー案件を月に10件投稿すると30万円になるという。

インスタグラマーは就活でも有利になる模様

特集の終盤では、インスタのフォロワーが1500人以下は参加すらできない就活イベントも紹介された。集まったのは、なんかもういかにもオシャレでルックスも悪くない若者たちばかり。

なんでもここ最近、企業によっては、フォロワーが多い若者だと、採用に有利というケースもあるという。主催起業の担当者は

「フォロワー数が多い人は、情報を見つけてくるアンテナの高さ、情報を見つけてきてアウトプットする力が高い」

と語っていた。今や企業によっては、インスタでの影響力が無視できないものになっているようだ。

この一連の特集、オンエアでは20分近くあって、割と短いんだけど、僕は観ていて色々考えてしまった。自分でインスタをいじってみて、さらに今回のVTRを観て気付いたのは、インスタはある程度ルックスありきの世界になっているということだ。

プロのインスタグラマーの多くは、美人だったり、サブカルの匂いがぷんぷんする、ある種魅力的なルックスをしていたし、1500人以上フォロワーを抱える人々も、なんか今風の若者ばかり。

穿った見方だけども「これ、ブサイクだったらこういう風には行かないんだろうな」と思わずにはいられなかった。インスタには、その人の顔が毎回投稿されるわけじゃないにしても、こういったルックス面でのフィルターが見えない部分でしっかり作用しているんじゃないだろうか。

僕はブサイクだし、インスタ映えのためにいちいち貴重なプライベートの時間を無駄にしたくない。しかし、プロのインスタグラマーのようにお金を稼げるわけでもないのに、オシャレでキラキラしたインスタの世界に必死でしがみつこうとしている一般ユーザーもかなり目に付く。

一体いつから、SNSはこんなにしちめんどくさいものになっちゃったんだろうか。こんなの加工して、加工して、さらに加工して流行に踊らされているだけだ。完全に虚勢の張り合いのようなSNSじゃないか。終始「バカらしい」と感じてしまった。

※ウェブ媒体やテレビ番組等で記事を引用する際は恐れ入りますが「キャリコネニュース」と出典の明記をお願いします。

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