歌詞には同社グループの経営理念や行動指針、長期ビジョン、あまり知られないトリビアなどが取り入れられている。創業150年を迎える2025年に向かって走り続けるための「高濃度なメタル応援歌に仕上がっています」という。
ダウンチューニングの爆音ギターに乗せて「歴史を紡ぎ日本を支え 今こそ守りから攻め 機械事業拡大 素材事業開発 世界市場展開 産業貢献を FURUKAWA Power&Passion」とメタル調で歌われている。
ほかに「変革と革新モノづくり 想像・共存し、貢献・指針実践、産業背負った 製品を持ったそれが古河機械金属」「技術者たちの探究心と運純根性の精神を」といった同社のスピリッツや、
「歴史を紡ぎ日本を支え 今こそ守りから攻め 会社名もじる 応援歌 メタル 攻めるPR 気合筋肉だ」
「常に挑戦を もって社会に要される企業、コア事業の機械事業拡大に取り込む創業者精神 技術屋魂 それが古河機械金属」
というメッセージが、デスボイスのシャウトとともに脳天を突き破ってくる。強烈なインパクトだ。
「接点のなかった音楽ファンにも関心・興味をもってもらい、人材の登用につなげたい」
MVでは同社の工場や、現場で活躍している重機も登場しており、文字通り高純度なメタルである。同楽曲は今後、オリンポス16闘神のライブなどで歌われ、「BARKS」特設ページでも発信する。同社は、
「これまでに接点のなかった音楽ファンにも当社に関心・興味をもってもらい、さらには、この一連の企画をきっかけに、当社と一緒に走っていける人材の登用につなげていきたいと考えています」
とコメントしている。