今回の調査では、小中学生女子の将来就きたい仕事で、「YouTuber(ユーチューバー)などの動画投稿者」(1.8%)が10位に入った。小学生女子だと7位(2.3%)にランクインしており、女子の間で人気が顕著のようだ。
一方、調査開始以来、初めて中学生男子の将来就きたい仕事で、「エンジニア・プログラマー」(8.7%)が1位となり、2位は「医者」(7.3%)だった。プログラミング教育に力を入れていることが、子どもたちの将来の夢にも影響を及ぼしていることがうかがえる。
「好きな教科」「嫌いな教科」ともに1位は「算数・数学」
最も好きな教科と聞くと、1位は「算数・数学」(20.2%)、2位は「国語」(13.3%)、3位は「体育・保健体育」(11.3%)だった。
一方、「嫌いな教科」でも1位が「算数・数学」(24.1%)、2位が「国語」(14.5%)だった。「好きな教科」で3位だった「体育・保健体育」は「嫌いな教科」では5位(7.1%)という結果となった。