この会社はダメだと思った瞬間「平日は”犠牲”にしよう!」「1日16時間労働でサービス残業」 | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

この会社はダメだと思った瞬間「平日は”犠牲”にしよう!」「1日16時間労働でサービス残業」

この会社はダメだと思った瞬間

この会社はダメだと思った瞬間

会社への不満を抑えつけながら働き続けていると、ちょっとしたことで我慢の糸が切れてしまい、「もうこんな会社、辞めてやる」と思うようになる。キャリコネニュース読者から寄せられた「辞めようと思った瞬間」を見てみよう。

技術職として働く40代男性は、連日に及ぶ長時間労働に悩んでいた。「良くて終電、週に2~3日はカプセルホテルに泊まっていた」という。「さすがにきつい」と上司に伝えたところ、

「やることたくさんあるんだから平日はしょうがない。平日にプライベートで何かしようというのは甘いんだ。その分、休日を全力で楽しむために平日は”犠牲”にしよう」

と一蹴されたという。上司のこの一言を聞き、退職を決意。ちなみに、「休日に休むために」と言いながらも、休日の出勤は強制的だったようだ。

入社後、先輩が10年間昇給していないことを知る 「ボーナス支給額は最高2万円」

管理・事務職の30代女性は、入社2か月のときに受けたセクハラに憤りを感じている。

「歓迎会の酒席で、『一晩いくら?ひと舐めいくら?』など気持ち悪い発言をされました。このときに、『入る会社を間違えた』と思いましたね。周りは咎めることなく、『お酒の席だから仕方ない』と笑っているだけ。自分の年齢的に最後の転職と思っていたので、その場は笑って対応しましたが、今でも腹が立っています」

女性は辞めたいと思いつつも、現在はまだ在籍している。しかし飲み会については、「セクハラがひどいので参加しません」と不参加を貫いている。

技術職の40代男性は、先輩が10年間昇給していない事実を入社後に知った。

「もっと驚いたのが、ボーナスの支給額が最高で2万円だと言われたとき。実際に私のボーナスも2万円でした。即転職しました」

深夜0時に上司に呼ばれ、約1時間説教。さらに2年前の発言を掘り起こされる。

「上司は2年ほど前の話を持ち出してきて、『あの時の発言はまだ有効だ』などと言ってきました。もう辞めてやろうと思いましたね」

クリエイティブ職の30代女性は、サブリーダーとして7年近くチームのために尽くしてきた。しかし、あるときにチームリーダーから「この役立たずが!」と罵られてしまう。

「私としては上司の顔色を伺いながら、後輩の愚痴も聞いたりフォローしたりしながら頑張ってきたつもりでしたが、この一言で全てのやる気がなくなりました」

この一件で吹っ切れた女性は、すぐに退職届を提出した。

研究開発職の30代男性は、1日16時間労働とサービス残業にうんざりしていた。内心では辞めたいと思いつつも、なんとか仕事を続けてきた。あるとき深夜0時に上司の部屋に呼ばれ、よくわからない理由で1時間ほど説教をされた。

「上司は2年ほど前の話を持ち出してきて、『あの時の発言はまだ有効だ』などと言ってきました。もう辞めてやろうと思いましたね」

キャリコネニュースでは引き続き「働き方改革の弊害」「有給休暇の取得」に関するアンケートを募集しています。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. ラブホ清掃を2日で辞めた女性 「コップを洗って拭くのは、使用した枕カバーを裏返して…」
  2. メロンゼリーを買ったのに「メロンが嫌いだから返金しろ」まさかのクレームに店長がとった毅然とした対応
  3. 会計で「クレジットカードを返されてない」と本社に猛クレーム 防犯カメラを確認すると…
  4. コンビニで「割引しろ!」と迫る悪質クレーマー、翌日も来店して警察の御用になる【後編】
  5. 新宿駅で「ぶつかりおじさん」に遭遇した格闘技経験者の男性 回避行動を取ったら「相手は肩から前のめりに地面に突っ込む感じで見事に転げました」
  6. 本社にクレームをいれたら、近所のコンビニが潰れてしまった話 ソフトクリームに文句を言ったところ……。
  7. 社長面接で「いらんいらん、帰って」と言われた男性 数年後、その会社の営業マンが来てお断り
  8. マッチョ男性、駅で“ぶつかりおじさん”を跳ね返す!? 「胸囲115cm、体重95㎏」ぶつかってきた相手が転落しそうになり焦る
  9. 学歴コンプのパワハラ上司に嫌がらせをされまくった国立大卒男性 転職して「今はあの会社を使う側になった」と立場逆転
  10. 「さっき下ろしたはずのお金を受け取っていない!」 金融機関にまさかのクレーム 監視カメラを確認すると…

アーカイブ