やりがいがない職場に絶望する人々 30代公務員「基本的に裁量なし。民間の25歳がしている程度の仕事しかできない」 | キャリコネニュース - Page 2
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やりがいがない職場に絶望する人々 30代公務員「基本的に裁量なし。民間の25歳がしている程度の仕事しかできない」

「まったくやりがいがない。特にスキルもつかず、この会社で仕事をする意味が見いだせない。面白みも特にない。とにかく居座って給料が欲しい人には、いいのかもしれない」(営業事務・管理事務、30代前半、女性、正社員、年収250万円)

「ゲーム開発メーカーです。仕事はおもしろいが、やりがいがない。もっと人々の生活に役立つものを作りたいと思った。家電メーカーに行って人の役に立つものをつくりたい」(研究開発、20代後半、男性、正社員、年収500万円)

向上心が高い人にとっては、そこで得られるスキルや経験値が、やりがいにつながるようだ。その先のレベルに達すると、口コミのような「人々の生活に役立つものを」という考え方に発展していくのだろう。

公務員「民間でやっている業務レベルより10年遅れている感じ」

「公務員であるので、基本的に裁量がなくやりがいがない。事務が煩わしいほどである一方、何か新しいことを創造する仕事はない。そのようなことをやろうと思っても、上の決裁が何重にもあり、最後にはくだらない企画になり下がっている。スピード感が全くない。民間でやっている業務レベルより10年遅れている感じ。35歳ならば民間の25歳程度がしている仕事しかできない」(その他、30代前半、男性、正社員、年収400万円)

一般に公務員の仕事は単調といわれているため、そこに合わない人にはきつそうだ。せっかくアイデアを出しても制限がつけば、自然と無難なものになっていく。

生活をする上でお金は大切だが、「自分は何が得意なのか」「何で貢献できるのか」ということも、特にこれからの時代は求められる。職場の現状に納得していないなら、長期的な視点に立って考え見るべきだろう。その貪欲な姿勢が、新たな転職先での活躍につながるはずだ。【参照元:キャリコネ】

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