40代男性は以前、生コン工場で勤務していたときに「殺されかけた」という。「嫌がらせや難癖をつけられることは当たり前」だといい、
「ある事ない事、嘘の情報を喧伝しまくり。挙句の果てには、一人では到底不可能な業務命令を出されました。しかもそれを断ると『辞めろ』の一言」
という。
それでも「辞めたくない」と思った男性は命令に従ったが、やはり無理があり、救急搬送されるまで働いた。しかし会社側は、そのことを社内の人間や関係会社にまで口止めさせたという。会社の不誠実な応対は、それだけにとどまらなかった。
不良材の使用を命じた人から「品質管理をしっかりしないお前の責任だ!」
その企業は、「生コンに使用する材料も、JIS規格外の違法骨材を安いという理由だけで購入していました」というのだ。
「不良材なので当然、生コンは著しく粗悪になり苦情が頻発しました。いくら諫めても聞き入れてもらえず、『品質管理をしっかりしないお前の責任だ』と罵られました。これ以上、馬鹿につける薬はないと思い退社しました」
その後も、再就職しようとすると「妨害されるなど散々な目に遭いました」と綴っている。
ほかにも
「会社のトップに『ガン細胞』と言われたこと。トップの下のリーダーには『心身症と認められたため』と医師の資格も無いのに言われた」(40代女性、販売・サービス職)
「会社が新しい工場に移転して今までの仕事を減らされた結果、課長に『時給800円』に下げられて生活ができなくなった」技術職(20代男性、素材・食品・メディカル系技術職)
といった声が寄せられた。
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