コメント欄は、「『仕事が減ってラッキー!』ぐらい思ってていいんじゃないですか?」と仕事をやってもらったほうが良いというコメントが多く寄せられた。
「社員の人からしたら、パートさんに時間内に仕事終わるように気を遣ってるつもりなのかも」
むしろトピ主が働きやすいように負担を軽減してくれているのかもしれない。「仕事をやってもらった」ではなく「仕事を取られた」と解釈するトピ主の考え方が少し歪んでいるように思える。
「社員なんだからやってもらえば? 仕事がなくなったら『何かやることありますか?』って聞けば良くない?」
社員が自分の仕事を終わらせたなら「他に仕事がありますか?」と聞けば解決する話である。トピ主でなくてもできる仕事なのだから、悪態をついてまでその仕事に執着するのはむしろ変だ。
「自分の無能っぷりがバレそうでビビってんじゃないの?」
社員を批判していたトピ主だが、落ち度は自分自身にあるのかもしれない。
「無能な人ほど自分が抱える仕事にこだわる。あなたがどうこうよりも、効率良く終わらせる方が大事」
「なんか仕事が出来る人に対してやっかんだり嫉妬してるお局様みたい。自分の無能っぷりがバレそうでビビってんじゃないの?」
トピ主を無能扱いするコメントも少なくない。その仕事が簡単に片付けられることを知られたくないなのか。「こんな仕事をいつも○時間もかかってたの?」と思われるのが怖いなのか。こういった思惑があったからトピ主は逆上している可能性もありそうだ。
「他人には理解できない自分ルールガチガチに作ってそれに固執してるように見える」
実際、「その仕事は自分しかできない仕事」と周囲に思わせるために、誰でもできる仕事に謎の制約をいくつも設け、意図的に属人化させているケースは珍しくなさそうである。
ただ、そういう人が職場にいると間違いなく仕事の効率は悪くなる。日本企業の生産性は低いと言われているが、特定の仕事に執着する人の存在が影響している恐れがある。専門的な知識が必要でない業務を一度他の人にやらせてみる、といった取り組みをしてみると良さそうだ。