浪人経験の有無について聞いたところ、年収1000~1100万円の人の約4割(36.8%)が「ある」と回答。平均年収層は3割以下(24.6%)に留まり、年収が高いほど浪人を経験する割合も高くなる傾向が判明した。
受験前の験担ぎの方法を聞くと、年収1000~1100万円の人からは、
「ネガティブな妄想をしない」
「必ず上を向いてから試験に取りかかった」
「やると決めたことはなにがなんでもやりきると言い聞かせる」
という自身の気持ちを盛り上げるような声が多かった。他に、「わざと小さな失敗をしておく(ハンカチを忘れるなど)」といった声も。平均年収層(年収400~500万円)の人からは、
「同じ鉛筆を使う」
「決まった音楽を聴く」
「靴を右から履く」
といった「いつもと同じことをする」意見が目立った。