最近の社員旅行ってどんな感じ?「行き先を国内外数箇所からセレクトできる」「2年に1回」 | キャリコネニュース
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最近の社員旅行ってどんな感じ?「行き先を国内外数箇所からセレクトできる」「2年に1回」

社員旅行が変化してきている?

社員旅行が変化してきている?

“社員旅行”は何となく古臭く、ネガティブな印象を抱く人も多いだろう。だが、企業口コミサイト「キャリコネ」に寄せられた口コミでは

「社員旅行は3年に1回で実施される。社員が国内外数箇所からセレクトできる点はとても良いと感じた」(営業事務・管理事務、20代後半女性、正社員、年収290万円)

と時代や従業員のニーズに合わせた企業の新しい取り組みがみられた。【参照元:キャリコネ】(文:鹿賀大資)

「ビンゴゲームや社員旅行もあります」

「忘年会や新年会だけでなく、食事会も頻繁に行われています。社員旅行や誕生日プレゼント企画なんかもあります。その他にも社長からサプライズ的なものが多数あるので、こんなユニークなものがあったのか!なんてことも多いですよ」(コンサルティング営業、30代前半女性、正社員、年収1500万円)

「会社全体の飲み会は年4~5回。それに社員旅行もある。参加者はイベントにもよるが半分くらい。みなとみらいの花火大会がある日は、ホテルの会場を借り切って慰労会があり、社員の家族も参加できる」(プログラマ、30代後半男性、正社員、年収600万円)

「年末に忘年会、年始には新年会。ビンゴゲームや社員旅行もあります」(マーケティングコンサルタント、30代前半男性、正社員、年収350万円)

社員旅行を実施する会社では、年間を通じた他の社内イベントも充実している傾向があった。社員旅行を単発で開催するというより、日ごろの交流の一環として自然な形で社員旅行になる流れと言えるだろう。

また、日ごろのイベント内容は画一的なものではなく、斬新な感じだったり、家族も参加できたりと、目線を広げた趣向を取り入れていた。

「社内イベントが盛んです。4月安全大会。7月ビアガーデン。8月ねぶた祭り」

「外食チェーンです。賞与年2回。毎年5日の有休消化の取り組み。社員旅行などもある。成績優秀店舗にはインセンティブ(おこづかい程度)があるときも」(店長、20代後半男性、正社員、年収350万円)

「社内イベントが盛んです。4月安全大会。7月ビアガーデン。8月ねぶた祭り。9月ボーリング大会。11月忘年会。2年に1回、社員旅行」(施工管理、40代後半男性、正社員、年収600万円)

社員旅行を年1回のペースではなく、数年おきに開催する声も挙がった。予算的な問題ももちろんあるだろうが、温度差のある従業員に配慮する上では効果的だ。

また、年間イベントに力を入れたり、旅行場所のセレクトだったり、従業員に寄り添おうとする取り組みも垣間みえた。社員旅行は、時代にそぐわないとされる風潮もあるが、今回のような口コミの会社が増えれば世間の捉え方も変わっていくだろう。

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