マンダムは3月31日、「在宅勤務時のメイク」についての調査結果を発表した。調査は3月にネット上で実施し、20~39歳の女性284人から回答を得た。
新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務を導入する企業が増えている。在宅勤務のときのメイクについて聞くと、「全くしない」が最も多く28.2%だった。以降は「よくする」(27.8%)、「たまにする」「あまりしない」(各21.5%)と続いた。
20代より30代の方がメイクをする傾向に
「メイクをする派」は合計49.3%、「しない派」は49.7%と半々だったが、年代別にみると、30代が20代に比べてメイクをする人が13.5ポイント高かった。
メイクをする理由を聞くと、1位は「急な外出にすぐに対応出来るようにしておくため」(64.3%)だった。ほかには「仕事のスイッチを入れるため」(62.9%)や「Web会議を行うことがあるため」「メイクをするのが日課となっているため」(各47.1%)などが上位にランクイン。
一方、メイクをしない理由では「必要性を感じないから」(69.5%)が1位に。次いで「誰にも会わないから」(66.7%)、「お肌を休ませたいから」(58.2%)といった理由が多かった。