販売・サービス職の50代男性は、すぐにキレだす店長に困惑している。男性は入社以来、店長から教育らしい教育を受けていない。それなのに、配置箇所や消耗品の補給場所を聞くと激高するという。
「実際に聞いてないし、教わってもいない旨を正直に伝えたら発狂されました。仕方ないから自分で時間をかけて処理するか、大学生のアルバイトに聞いて教わるしか術がありませんでした」
物販イベントの詳細を聞いた際も、店長からそれらしき反応は得られなかった。そのため当日に準備不足を慌てて急ごしらえすることになり、すべてが後手後手に回った。それでいて、イベントの結果に激高する始末だ。男性は「理解できなかったです」と綴る。また、
「酷い時には、シフトを当日の早朝にラインで入れてきます。通勤途中のバスを待っている時に、その週のシフトを確認することは珍しくありません。私から事前に聞けばいいことかもしれませんが、下手に聞くと気が狂ったように激高しだすのでどうにも聞きづらいのです」
そんな店長について、
「先を見通す能力がないので、一か月間なんて期間を想像することすらできない人。だから一週間単位でシフトをメールしてくるのです。店長自身も『アホすぎて一週間単位でしかシフトが出せない』と私に言ってきました」
という。男性は「それはそれで店長のキャパシティが狭いだけ」といい、「改善は無理だとしても無闇に当たり散らすのだけはやめてもらいたい」と綴っている。
「距離感が近すぎてセクハラにも感じる」
30代女性も困った上司に不満をこぼす。お気に入りの職員には説明はするが、それ以外の職員に対する態度は横柄だという。
「出来ていなかったら『分からないならなぜ聞きに来ない』と言ってきます。聞いたところで適当な説明だから、また同じことの繰り返し。それで仕事が進まないことが多々あります」
勝手に業務を変更したり、仕事の流れを変えたりすることも日常茶飯事だ。それでいて上司自身に不都合があれば再び変更というパターンを繰り返す。女性は「流れに慣れる前にコロコロと変更されるので、いつも業務がバタバタして落ち着かないです」という。さらに、
「自分の都合でシフトを操作しています。上司が出勤の時は、仕事ができる自分のお気に入りメンバーで揃えるため、別日に負担がかかっています」
とやりたい放題だ。
ほかには、
「距離感が近すぎる。相手が不快に感じていることに気付かない。セクハラにも感じる」(40代女性、技術職)
といった声も寄せられた。