ひどい職場のエピソード続々「薄毛社員にカツラ着用強要」「面接時に“愛人にならない?”と聞く経営者」 | キャリコネニュース - Page 2
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ひどい職場のエピソード続々「薄毛社員にカツラ着用強要」「面接時に“愛人にならない?”と聞く経営者」

ハラスメント関連の書き込みも多い。

「セクハラ三昧の経営者がいた。未婚、彼氏なし、20代の女性はみんな、面接時に『愛人にならない?』って聞かれてた」
「髪が薄い男性社員にカツラの着用を強要した上司がいた。周囲は被害者に同情するどころか大爆笑。被害者は指示に従って数年カツラを被っていけど、鬱病になり入院した」
「公立高校で先生してた。本当に幼稚園児みたいな低レベルないじめが教員間で多発してた」

子供に「イジメはいけないこと」と教える立場であるはずの教師が加害者になるケースも珍しくない。昨年、神戸市の小学校で起きた教員間イジメが問題になったが、職種に関係なくハラスメントはどこでも起きるのだろう。

「辞めたいけどコロナの影響で次の仕事がみつかるかわからない」

また、昨年度から有休消化が義務化されたが、従業員を休ませないためにせこい手を使う企業もあった。

「前の職場は『有給5日義務化を元の休みを減らして有給に充てる』って言いだした」

働き方改革の趣旨を理解する気がないようだ。ほかには、

「休憩室に電話機があって、『休憩中も電話出ろ』って強制された会社は本当嫌だった」

という会社も。これは出るところに出たら問題になりそうだ。

ハラスメントが常態化している、法律的にアウトな経営をしているなど、ひどい職場で働いていても、「人手不足だから嫌なら辞めれば良い」という風潮だった。しかし、最近その流れも変わりつつあるという。

「辞めたいけどコロナの影響で次の職場も見つかるかわからないし辞めるにやめられない」

職場がどれだけひどくても耐えなければいけない状況はしんどい。法律の知識をつけたり、労働組合に相談したりなど、現状を改善するために戦うことが今後必要になりそうだ。

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