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テレワーク希望者の8割「週一は出社したい」 「直接顔を合わせた方が仕事がスムーズ」

テレワークしながらも定期的に出社したい、という人が多かった

テレワークしながらも定期的に出社したい、という人が多かった

学情は7月6日、テレワークに関する調査結果を発表した。調査は6月にネット上で実施し、20代専門の転職サイト「Re就活」を利用する783人から回答を得た。

「テレワークを実施したい」(74.2%)と回答したのは7割以上にのぼった。理由としては「新型コロナの感染リスクを減らしたい」「通勤がないと時間を有効活用できる」「テレワークでも仕事ができることが分かった」などの声が寄せられた。

「テレワークだと、どう評価されているか分からない」という不安

テレワークを実施したい頻度を聞くと、最多は「週に3~4回」(36.5%)。次いで「週に1~2回」(28.1%)、「毎日テレワークを実施したい」(24.6%)などと続き、テレワークを希望する人の約8割は「週に1回以上の出社」を希望していた。理由を聞くと、

「テレワークだけだと、雑談やすれ違ったときの挨拶の機会がなく、社内の人間関係を良くすることが難しい」
「一週間に1回は、直接顔を合わせて進捗や仕事の方向性について確認をしたほうが、スムーズに仕事ができる」
「テレワークだけだと、どう評価されているか分からない」

とテレワークのみでは不安、テレワークと出社を使い分けるのがいい、という意見が多く挙がり、出社とテレワークを組み合わせたハイブリッド型の働き方を求めていることが分かった。

転職先の企業でテレワークをする場合に、あると嬉しい制度は「eラーニングなどの研修制度」(43.7%)が最多だった。以降は、上位に「定期的な出社日」(41.4%)、「明確な評価制度」(39.3%)などが挙がり、中には

「仕事に慣れるまで、気軽に質問できる環境があるとありがたい」
「どう評価されているかが分かると安心できる」

といった声もみられた。

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