新型コロナの感染リスクについて、9割近くが「公共機関での通勤より自転車通勤のほうが感染リスクは下がっていると感じる」(88%)と回答した。
新型コロナの流行後、約3人に1人が「勤務先から自転車通勤を推奨するアナウンスがあった」(32%)と回答した。
新型コロナ流行後の周りの自転車通勤に対する関心について聞くと、7割以上が「自転車通勤への関心が以前より高まっていると感じる」(72.4%)と回答。
そう感じた理由として最も多かったのは「会話で話題になることがあったから」(58.3%)。次いで「街中で自転車通勤を今までより見かけるようになったから」(57.7%)、「身近な人達が自転車通勤を始めるようになったから」(50%)と続いた。
アフターコロナの日本社会において、約8割が「今後、自転車通勤の利用が広がっていくと思う・やや思う」(79%)と回答。
自転車通勤の利用が広がるために必要なことを聞くと、最も多かったのは「自転車通勤を認める会社が増えること」(71.8%)。次いで「自転車用のレーン・道路の増加など交通環境の整備」(68%)、「会社が制度を整えること」(67.8%)と続いた。