PMOと声優業の「二足の草鞋」こそ、私らしい働き方。柔軟で理解ある環境で両立を目指す | キャリコネニュース
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PMOと声優業の「二足の草鞋」こそ、私らしい働き方。柔軟で理解ある環境で両立を目指す

▲PMOグループの宮崎 真衣

2021年12月からINTLOOP株式会社に入社し、未経験だったPMOという仕事に挑戦している宮崎 真衣。前職の人事コンサルタントの経験を活かし、実践を積みながら短期間で大きな成長を遂げています。声優という一面も持つ彼女が、ふたつの仕事の両立を目指す理由、PMOとしてのやりがいや会社の魅力を語ります。【talentbookで読む】

一度は声優活動に専念し、気づいた「私らしい働き方」とは?

大学卒業後IT企業に入社し、人事コンサルタントとしてSAPの導入等を担当した宮崎。実は、学生時代から「声優」というもう一つの仕事に携わってきました。

宮崎 「就活では、漠然とではありますが『IT業界で働いてみたい』『コンサルタントという仕事が自分には合っているかも』という想いがありました。人事コンサルという職業柄、とても働きやすい環境ではありましたが、徐々に精神的・体力的に声優活動とのバランスを取るのが難しくなってきて……」

このままでは、コンサルも声優もどっちつかずの状態になってしまう──そう感じた宮崎は、会社を辞め、声優活動に全力で取り組む決意をします。

宮崎 「後々後悔しないように、若い今だからできることをやってみようと思いました。ゲームの吹き替えやWeb CMのナレーション、朗読劇に曲のリリースなど、声優に専念したことでいろんな活動を経験できました。

でも1年半ほど経ったころ、“企業のなかで働く自分”も捨てきれていないことに気づいたんです。ひとつのことを突き詰めている人には『甘い』といわれるかもしれませんが、ふたつの仕事を両立することが私らしい生き方なのでは?と思うようになりました」

自分の「在りたい姿」に気づいた宮崎は、再就職を決意。そこで、INTLOOPのPMOのポジションに出会います。

宮崎 「自分にはまだまだ社会人経験が足りないと感じていたので、いろんな業務に関われるPMOの仕事は魅力的でした。入社面接では、PMO事業部を統括する田口(シニアバイスプレジデント:田口 正剛)から、『PMOとはどんな仕事で、どんな人に向いているか』という話を直々に聞くことができ、働くイメージが湧きました。

未経験というハードルは高かったので悩みましたが、やらせてもらえるならチャレンジしてみようと決意したんです」

入社翌日からプロジェクトに参画。OJTで学びながら即戦力として活躍

▲会議中の宮崎

2021年12月1日に入社し、翌日からすぐにプロジェクトにアサインされたという宮崎。2022年7月末までこの案件に参画し、PMOとしての仕事を体得してきました。

宮崎 「とある大企業のERPを統合するプロジェクトで、私はマスター開発のサポート役として、会議のファシリテートやレビューの管理などに携わりました。最初はOJTで先輩に指導してもらいながら、徐々に私がメインで業務を担当するようになりました。

このプロジェクトでは、ベンダーに向けたRFP(提案依頼書)の作成にも携わったのですが、実は最初はRFPという言葉すら知らないレベル(笑)。とにかく学ぶ・調べるしかないのですが、PMOの業務には、共通したマニュアルがあるわけではありません。これまでの会議の資料を読み、一つひとつの発言を理解していくことで、プロジェクトの全容をキャッチアップしていきました」

導入コンサルとして、どのプロジェクトでも作業が比較的明確であった前職に対して、PMO業務は、次に何をするかを自分で見出さなければならないのが大きな違いだという宮崎。

宮崎 「プレゼンテーションの機会を設けることになったら、どういう資料が必要で、何を準備しなければならないか──やらなければならないことがどんどん出てくるので、その都度先輩や上司に聞いて学びながら、一つひとつクリアしていった感じです。

会議の参加者の中では私が一番若いこともあり、最初はタイムキーパーとして口を挟むタイミングにも迷っていました。しかし、経験を積むごとにファシリテーションにも慣れて、ラップアップまで余裕を持って進行できるようになりました」

課題に直接対処できない代わりに、周囲がスムーズに動ける流れを作り出す

▲宮崎のワークシーン

PMOとしてプロジェクトに参画して約8カ月。その間にさまざまな苦労を乗り越え、仕事のやりがいやおもしろさが少しずつわかるようになったという宮崎。

宮崎 「案件の進捗が非常に遅れている、という問題に直面したときには、担当者の意識改善や課題の整理から取り組みました。現状の課題を洗い出して状況を把握し、スケジュールを立て直すことが急務だったんです。

担当者にヒアリングしていくと、準備不足やレビュー枠の不足によりレビュー会が上手く回っていないことが一因とわかって……。であれば、先のスケジュールを定例会議として早めに抑えましょうと提案し、進捗をフォローしました。それをきっかけに余裕を持った運用に改善できたことで、大きな達成感を覚えましたし、自分の成長を実感することができました」

PMOは、自分自身が直接課題に対処できるわけではない──宮崎は、その部分に難しさを感じるといいます。

宮崎 「自分が手を出すのではなく、周りのメンバーがスムーズに動けるような流れを作り、課題解決につなげるのがPMOのミッションです。たとえば、内部で連携がうまく取れていないのなら、人数を絞った定例会や相談会を開く。決定に時間がかかって先に進まないのなら、優先順位を見直してほかのことを進めるなど、うまく流れを作っていくことが大切だと考えています」

INTLOOPでの仕事に慣れてきつつある2022年8月現在は、もう一つの軸である声優の仕事も少しずつ増やしていきたいと語る宮崎。

宮崎 「INTLOOPへの入社を決めた理由の一つが、裁量労働制で副業も認められていて、ある程度自由な働き方ができること。今は土日に声優の仕事を入れることが多いですが、平日に収録がある場合は周りに相談し、時間を調整することができます。上司も私の働き方に理解があり、いつも気にかけてくれるのがとてもありがたいですね」

目指すは「気の利く」PMO。理想の姿に近づくために、一つひとつの仕事に向き合う

▲プライベートでの宮崎

PMOとして少しずつ経験を重ねてきた宮崎。この仕事の魅力を次のように語ります。

宮崎 「いろいろな人と関わりながら、自分が主体となって案件を動かせることがPMOという仕事のおもしろさ。さまざまな企業や、役職が上の方ともやり取りする立場なので、自分の今後のキャリアのためにも非常に勉強になると思っています」

そんな宮崎が目指すのは、誰よりも「気が利く」PMOになること。

宮崎 「プロジェクトを円滑に効率よく進めるために、PMOはどれだけ気を利かせられるかが大事だと思っています。先回りして準備して、課題をスマートに解決したり、そもそも課題が発生しないようにしたり。気を配っていることを、周囲が気づかないくらいスムーズに進められたらかっこいいですよね(笑)。

それができるようになったら、PMOとしてだけでなく、人間的にも成長ができるのではないかと思っています。そして、『この案件なら宮崎に任せれば安心だ』と言ってもらえるような存在になりたいですね」

PMOと声優という、二足の草鞋を履く宮崎。今後ふたつの仕事を両立して自分らしく働くために、次のような目標を掲げます。

宮崎 「PMOの仕事も声優の仕事も、自分がやりたいときにやりたい仕事を選べるような人材になりたい、というのが私の大きな目標です。そのためには、自分の市場価値を高める必要があるので、まずは一つひとつの仕事に真摯に向き合い、スキルを身につけていきたいと思います」

未経験の状態から即戦力としてプロジェクトに参画し、数カ月のうちに目覚ましい成長を遂げた宮崎。同じ道を目指す人に向けて、メッセージを贈ります。

宮崎 「私がINTLOOPに入って感じたのは、『社員のことをちゃんと大事にしてくれる会社だな』ということ。未経験からPMOを目指すことに不安を感じる方もいるかもしれませんが、INTLOOPにはしっかりとフォローしてくれる環境があります。PMOに必要な資質のひとつは、人間関係を円滑に回していくことだと思うので、そこに苦手意識がなければ、どんな職種や業界の経験も活かせると思います。

また、周囲にはコンサルタントやエンジニアなど、専門性の高い優秀な方が多いですし、プロジェクトによってさまざまな経験を積めるので、ぜひ一歩踏み出してみてほしいですね」

理想とするPMOの姿と、自分らしい働き方を実現するために──宮崎は一歩一歩着実に、INTLOOPでの挑戦を続けていきます。

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