ユニクロ「+J」人気過熱でサイトダウン 早速メルカリで高額転売される事態に
ユニクロとファッションデザイナーのジル・サンダー氏とタッグを組んだ「+J」の秋冬コレクションが11月13日に発売した。公式サイトもダウンするほどの人気ぶりになっている。
公式アプリからも接続できず、ツイッターでは「ユニクロ繋がらん」「サーバー落ちとるやんけ」といった声も。朝から店頭にも多くの人が並んでおり、メルカリでは早速コラボ商品の高額転売が行われている。
「今日発売した2万5000円のコートですよね?」という質問に、出品者「そうです」
カシミヤブレンドオーバーサイズチェスターコートの本体価格は2万4900円(税抜)だが、約4倍の9万9999円で出品されているものもあった。商品説明には「運よく手に入り自分で使うかわかりません。どうしても欲しい方に」と記されている。
また同商品が3万7000円で取引済となっているものもある。コメント欄には「今日発売した25000円のコートですよね?」という確認があり、出品者は「そうです」とコメントしていた。両者、高額転売だという認識はあるようだ。
ほかにもハイブリッドダウンショートコートは本体価格1万7900円のところ3万4980円で、ハイブリッドダウンオーバーサイズパーカーは1万5900円のところ2万2000円ですでに取引済みとなっている。
ジル・サンダーを扱う三越伊勢丹オンラインショップを見ると、メンズのスポーツコートは33万2200円(税込)、シャツは8万8000円から。本家と比較すると転売価格でも安価といえるが、ツイッターでは「転売でユニクロのジル高く買うくらいならちょっと頑張って本家買った方がぜったいにいい」と嘆く人もいた。