霊感家系の男性、トンネル走行中に異変 幽霊がお祓いを妨害? | キャリコネニュース - Page 2
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霊感家系の男性、トンネル走行中に異変 幽霊がお祓いを妨害?

小学生の頃には「深夜に田舎道からトンネルを抜けた時、幽霊と思われるものを1度だけ母親と見た記憶がある」と語る。

そんな男性が明かしたのは、社会人になってからの体験だ。男性と同僚が出張先から会社へ戻る際、道中のトンネルで不思議なことが起こった。当時、男性が車を運転し、同僚は助手席に乗っていた。

「出張の帰り道のこと。車がトンネルに入った時に、自分の携帯電話が鳴った。運転中なので後で確認することにしてそのまま運転していると、急にハンドルが動かなくなり、ブレーキも効かない状況になってしまった」

予想だにしなかった車のトラブル。同僚も、ハンドルが動かずブレーキが効かない状況に気づいたという。

「車は左車線にはみ出すが、また右車線に戻る。もう事故になるのを覚悟した」

その後、なんとか普通に運転ができるようになり、次のサービスエリアで車を止めることができた。あわや大事故になるところだったが、2人にけがはなかった。男性は足に震えがきていたため、同僚が運転を交代することに。そして男性は、トンネルに入った時に携帯に着信があったことを思い出した。

「霊が相談やお祓いを止めさせようとしたのかも」

着信相手は別の同僚で、男性は折り返した。すると電話口で「どうしたらいい?おばけが出る……」と相談してきたという。男性に少し霊感があることは同僚達の間でも話題だったそうで、電話相手は相談にのってほしかったようだ。

男性は「着信の後にトンネル内でこんな事が起きたのは、その同僚のもとに出る霊が、相談やお祓いを止めさせるようとしたのかも」と察した。

「『お祓いした方がいい』などとアドバイスすると、帰社途中にまた怖い目に遭いそうで。なので『お祓いしたほうがいいかな?』と聞かれても、『どうかね……』と曖昧な返事をした」

「霊に悟られないようにする、気づかれないようにする」というのは、霊感のある人ならなんとなくわかる感覚かもしれない。今回の車のトラブルが、電話相手の前に現れる霊の仕業だと感じた男性は、霊を刺激しないように当たり障りのない答え方をしたのだろう。

「車が動かなくなった真相は分かりませんが、それ以来、霊の話を相談されても一切答えないようにしています。霊に対しての対応や祓い方などを知らない者は、ふざけて肝試しをしたり、霊を馬鹿にするような言動は謹んだほうがいいと、いつも思っています」

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