怪奇現象?”何か”が出るマンション「夜中2時~3時に、誰もいない部屋から笑い声やイビキ。子どもが走り回る音も」 | キャリコネニュース
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怪奇現象?”何か”が出るマンション「夜中2時~3時に、誰もいない部屋から笑い声やイビキ。子どもが走り回る音も」

ホラーイメージ

何かが……いる……!?

【みんなの心霊特集】自宅は生活の基盤であり、1日の疲れを取ってくつろぐ場所でもある。もし自分の部屋に得体の知れないモノが現れたり、怪奇現象が起きたら……。キャリコネニュースでは幽霊に関するアンケートを実施。読者からは、住居にまつわる心霊体験が寄せられている。(文:コティマム)

みんなの心霊特集の過去記事はこちら

「誰もいないのにチャイムが鳴り続けたり……」

70代の会社経営の男性が住む県内には、曰く付きの賃貸物件があるという。

「県内の貸家で、『”何か”が出る』という理由で賃借人が次々と転居するという家があります。また、日中にもかかわらず子どもにしか見えない”何か”が出るそうで、お坊さんが”ゴーストバスター(幽霊退治人)”を頼まれて、以後出なくなったということもあります。”何か”が出るんだね」

男性自身に霊感はなく「私は見たことがありません」というが、この物件のこともあり、幽霊の存在は信じているそうだ。

50代の女性は、10年前に2か月だけ住んでいたマンションでの怪奇現象を教えてくれた。女性には「何も見えない」のだが、確かに異変はあったという。

「夜中2時~3時に、誰もいない部屋から笑い声やイビキ、子どもが走り回る音やボール遊びをしているような音がした。誰もいないのにチャイムが鳴り続けたり、仕事から帰ると部屋中にガラスの破片が落ちていた。一人で寝るのが怖くて友達を呼んだら、その友達が怪我をした」

こうした不思議な現象が毎日起こり、女性は「ビール3缶ほど飲まないと寝れなくなった」という。そしてすぐに引っ越した。マンションに住んでいた期間はわずか2か月だった。

毎日豆電球をつけて寝ていたのに「真っ暗で住んでいないと思っていた」

女性は2か月の間に5キロ痩せていた。それだけではない。

「その部屋では、30年間育てていたパキラやポトスなどの観葉植物が全部枯れた。2か月の間、娘は『この部屋なんとなく嫌だ』と実家に泊まり、一度も寝ることはなく荷解きもしないままだった」

さらに引っ越した後、友達から「毎日マンションの前を通っていたけど、真っ暗で人の気配がしないから、住んでいないと思っていた」と明かされたという。女性はその部屋では恐ろしくて毎日豆球をつけて寝ていたというのに。

筆者も霊感がある方だが、こうした「精気を吸い尽くす場所」というのは、確かに存在する。この部屋は、よほど禍々しいものが棲みついているのかもしれない。実際にこの投稿を見ていて映像が浮かび、鳥肌が立った。

この話には後日談がある。女性が、これらの現象を心配してくれていた職場の同僚と共にある飲食店に行った際、店主にこの件を話そうとした。

「店主は私が話し始める前に鳥肌を立て、『マジなんが来た!』と言われた。翌日また店に行くと、店内のヒイラギの植木2つの4分の1が枯れていた。店主もいきなり高熱が出て、3日間店を休んだ」

女性の部屋にいた何かが、店主にも影響してしまったのだろうか。住居を変えて心や体に異変が起きた時は、その場所を見直してみた方がいいかもしれない。

※アンケート概要
■実施期間
2021年3月8日~
■回答数
407 ※7月16日時点
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/FTF1I3T7
■質問項目
・幽霊はいると思いますか?
・その理由を教えてください。また、幽霊を見たことがあるという人はそのシチュエーション、感想などを詳しく教えてください。

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