「ゲームの狭いコミュニティーが世界の全てに。世間知らずで視野の狭い大人になった」ソシャゲ廃人たちの声 | キャリコネニュース
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「ゲームの狭いコミュニティーが世界の全てに。世間知らずで視野の狭い大人になった」ソシャゲ廃人たちの声

画像はイメージ

皆さんの周りには、まるでソシャゲに魂を売ったような状態になっている人はいないだろうか。キャリコネニュースが行うアンケートには、ソシャゲ廃人からのエピソードがたくさん寄せられている。(文:草茅葉菜)

※キャリコネニュースでは「ソシャゲ廃人経験者」にアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/AZZAEQXT

「ゲームの狭いコミュニティーが世界の全てになっていた」

東京都に住む20代女性(年収200万円台/その他/フリーランス)は、「あんさんぶるスターズ!!」というゲームに「170万円」をつぎ込んでしまったことを明かした。しかもこれは「ゲーム内課金のみの金額」と書いている。

女性は、ゲームが生活の中心になってしまっていたため、「外界との接触が少なくなっていた」と当時の自分を振り返る。

「同ゲームの狭いコミュニティーが世界の全てになっていたことと、ゲームのイベント周回に時間が多く取られるために現実社会のニュースもほとんど見なくなっていたので、世間知らずで視野の狭い大人になってしまった」

ゲームにハマった代償はかなり大きかったようだ。

「Fate/Grand Order」に月5万ほど課金していたと語るのは、東京都の40代男性(年収300万円台/サービス系/正社員・職員)だ。

男性は「イベントを常に考えていなければならないので時間が強迫観念で悩まされる」ことに困っていた様子だ。また失ったものとして挙げたのは

「お金と時間と余裕」

という3つ。シビアすぎる現実である。

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