ブラマヨ小杉の「副業アイデア」をホリエモン称賛 「僕も使いたい」「年商数千万いくかも」
ブラックマヨネーズの小杉が考える副業のアイデアを、ホリエモンが絶賛した。番組は9月12日の「ブラマヨと愉快な仲間たち アツアツっ!」(テレビ朝日系)。ゲスト出演したホリエモンに、ブラマヨの二人が考えた副業のアイデアをジャッジしてもらうというもの。
小杉が考えた「やりたい副業」は花屋。仲の良い人の誕生日や公演日を知らせるなど、マネジメントもしてくれる花屋だという。ゲイのオーラが見えるおっさんに「花屋をやったら当たる」と言われたという小杉。それをキッカケに考えたという。(文:みゆくらけん)
ランニングコストも低く「儲かりますよ」
このアイデアは、知り合いのイベントや公演に花を贈りたくても、全てのスケジュールを把握できないことに困っていた小杉が「これいけるかも!」とひらめいたのだとか。
この案にホリエモンは即答で「けっこういいと思う」と好反応。「芸能人同士で花を贈り合うというのは、芸人さんだから入り込みやすい」とし、「僕もそういうの使いたい」「年商数千万ぐらいいくかもしれない」と称賛した。
確かに「自分が花をもらった相手には贈り返したいが、相手のスケジュールが把握できない」と困った人もいるはず。飲食店の周年、お世話になった人の誕生日など一般人にも便利なサービスで、仕事・プライベート含め、いろんな場面で活用できそうである。
ホリエモンに「すぐに(売上の数字が)見えた」と言わせたあたり、なかなか凄いが、ホリエモンが「いける」と判断したのは、他にも理由がある。無店舗でできるので、コストが下げられることも大きいというのだ。
「在庫はせいぜい2~3日分だけでいいし、家賃5~6万のワンルームマンションでできる。原価が安く、ランニングコストは月20~30万でいける。それで売上(年)何千万なら儲かりますよ」
これを聞いた小杉は、目つきが変わり興奮。相方の吉田に「ものすごいお金儲けて植毛してるお前が目に浮かぶ」と言われていた。
吉田の「ゲスいアイデア」には呆れ顔
一方で吉田の考えるビジネスは、ツッコミどころが満載だった。彼が提案したのは「ご褒美がもらえる恋愛ゲーム」というもの。恋愛ゲームと風俗をミックスしたものだという。
気に入った女の子(実写)を口説き落とすまでに何度も課金させ、見事クリアした場合、実在するその女の子から性的サービスが受けられるという、前代未聞のゲスいビジネスアイデアだったが、これにはホリエモンも呆れ顔。
「たくさんの人がやってくれなきゃ(ビジネスとして)意味ない。(でも対応する)女の子大変じゃないですか? 10万人が使ったら、その分だけ女の子用意するの?」
と冷静に指摘されると、「書類に不備が見つかりました。一回持って帰ります」と慌てていた。吉田、面白いけどゲス過ぎる。。。
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