TBS宇垣アナ、行きたくない飲み会は「相手を潰して早々に帰る」メイクは「男ウケに重き置いていない」とキッパリ
TBSの宇垣美里アナウンサー(27)が11月6日、「アフター6ジャンクション」(TBSラジオ)で、行きたくない飲み会のでの対応についてコメントした。MCのライムスター宇多丸さんから「宇垣さんだって相当飲むでしょ?」と聞かれると、宇垣アナは、
「宇垣は、一緒にいる人を潰して早々に帰るのが一応理想」
と返した。
「どうぞどうぞ!」「もちろん私も乾杯させていただきまして!」
宇多丸さんはあるイベントで、「お酒が強い人は誰?」というアンケートで、自身の名前を挙げた人から「強いだけじゃなく長い」という声が寄せられたと明かす。実際の強さについては「分からない」としているが、「確かに僕より長く飲む人はそうそういない」と言う。
冒頭の宇垣アナの発言は、この話の流れで宇多丸さんから酒の飲み方について聞かれて出たもの。ただ、「飲まなきゃいけないけど私帰りたいなって時」を想定してのことだという。「どうぞどうぞ」と相手に酌をしながらも「もちろん私も乾杯させていただきまして!」と一緒に飲むようだ。相手をいい感じに酔わせたところで解散に持ち込みたい、といったところだろうか。
これに対して宇多丸さんは「その手は私には通用しない」と対抗する。長丁場に持ち込み「これラスト!」と言いながらも飲み続けてしまうという。宇垣アナは「いつの間にか私が死んでしまう」と笑い、「それは酒側も酒冥利に付きますよ。そういう人に飲んでもらうと」とコメントしていた。
メイクのどこかに「反骨心を入れないと気が済まない」
番組では、宇垣アナが11月4日、本屋B&B(東京・下北沢)で開催されたトークイベントに参加した感想も語っていた。イベントは、自身のインタビューが掲載されている書籍『だから私はメイクする-悪友たちの美意識調査-』(劇団雌猫・編著)に関するもの。宇垣アナは、
「なんでそういう服装やメイクをするのかとか、美意識に関するところって中々聞かないじゃないですか。それも変わった人じゃなくて、きっと電車の中ですれ違ってるかもしれない人の話を聞くのは面白い」
と興味深そうだった。自身はメイクで「どこか反骨心を入れないと気が済まない」といい、男性受けか否かについては「重きを置いていない」とキッパリ。宇多丸さんは「男も好み、千差万別。俺『ゆるふわ』とか『愛され』とか全然好みじゃねえしと思いますもん」とした上で、
「皆さんお好きにやると、ちゃんとそれぞれ需要と供給、それなりにありますよ」
とコメントしていた。