はじめしゃちょー、176万円のエルメス超高級財布を購入 「100均の財布を5年間使っていた」「こう見えてモノを大切にする」
5年間使用していた財布はチャックが取れ、カードや札を入れる部分がボロボロに擦れており、穴も空いている。ガムテープで補修した形跡もある。また「何度失くしたことか」と言うほど財布を紛失しているが、「ボロいせいか絶対返って来る」といい、
「誰にバカにされようとも絶対にこれを使っていましたから」
「5年間よく一度も盗まれず、僕がどこかに忘れても必ず僕のもとに返ってくれて、バタバタしてる僕を支えてくれた素晴らしい財布でした」
と尋常ではないほど愛着がわいていたようだ。しかし財布の穴から小銭が落ちるようになってしまい、新しい財布を買うことを決意。次の財布も「絶対失くす」といい、その対策として100万円の財布を買うという。
「盗まれたら100万円の損害。絶対失くさないと思うんですよ」
「100円(の財布)で失くしやすいなら、100万円の財布なら失くさないのでは」
たしかにそこまで高価な財布だと、ちゃんと手元にあるかこまめに確認しそうだ。ただ予算100万円のつもりが、友人に騙され176万円のエルメスの財布を購入。貴重なワニ革を使っているというものの「価値が分からねえ」と話す。
それでも「高価な財布は収納スペースが違う」「クラッチバッグみたいでかっこいい」と満足そうだった。今後、100円の財布と同じように普段使いにするという。