ローランド、学歴煽りに見事な切り返し 「自分にとって学校は行くものでなく建てるもの」 | キャリコネニュース
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ローランド、学歴煽りに見事な切り返し 「自分にとって学校は行くものでなく建てるもの」

ツイートのキャプチャ。黒塗りは編集部

ツイートのキャプチャ。黒塗りは編集部

カリスマホストとして知られるローランドさんが6月28日、ツイッターに投稿した内容に注目が集まっている。

ツイッターに匿名で寄せられた「東大生は君のこと鼻で笑ってます。そんなに自信あるなら僕らみたいに勉強していい学校に行けばいいのに。東大で待ってるよ」という質問に対し、ローランドさんは、

「ローランドにとって学校は行くものでなく建てるものなんだ」

と切り替えした。

自伝本の印税をすべてカンボジアの学校に寄付し、感謝状を贈られる

ローランドさんは実際に、今年3月に発売した自伝本『俺か、俺以外か。ROLANDという生き方』の印税500万円を、カンボジアの子供たちのために寄付した。これにより、老朽化で廃校寸前だった学校の屋根や教室が修繕され、子供たちの教育環境が改善された。その功績から、カンボジアの内務省長官から感謝状を渡されている。

5月30日のブログでは、カンボジアを訪れた際の写真とともに

「今回こうして寄付をして学校を作ったがまだまだ世界には自分の努力不足以外の要因で困っている人が多くいる。そんな数多くの困っている人をみて、何かアクションを起こしても焼け石に水ではないかと感じてしまう気持ちも分かる。実際、今回は焼け石に霧吹きを掛けたに過ぎないかもしれない。でも、霧吹きだって吹き掛け続けたら何かが変わると思っている」
「これからも自分の生活に支障の無い範囲で、みんなに幸せをシェアできたらと考えている」

と綴っていた。

ツイッターでは、「学校は建てるもの」という返答に対し、「これはローランドさんの圧勝」「志の高さにはかなわない」など、称賛する声が多数上がっている。

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