レペゼン地球「炎上万博」でYouTuberが顔面骨折→入院 「怪我人を出したらイベントとして失敗」とまた批判受ける
MEGWINさんはレペゼン地球のDJふぉいさんと対戦。試合開始とともにMEGWINさんはふぉいさんに殴りかかろうとするが、ふぉいさんのカウンター攻撃を顔面にくらってしまう。その後、MEGWINさんは寝技に持ち込もうとするが、ふぉいさんから連続でパンチをくらってしまう。
ふぉいさんのラッシュにレフェリーが割って入り、試合終了。ふぉいさんの勝ちとなり、MEGWINさんは鼻血を出した。流血が激しく、かなり痛々しい。MEGWINさんはこのあとレペゼン地球の銀太さんとも対戦する予定だったが、ストップをかけられ退場した。MEGWINさんは13日に投稿した動画で、「鼻が折れています」と明かした。
「鼻が折れていて、CTを見た結果、CTでもよくわかるほどめっちゃ曲がってた。そして治すのに2泊3日入院です」
試合を振り返り、MEGWINさんは「つらかったよ。MEGWIN TV史上一番血が出たね」と明かした。しかし「一回やってみたかったんですよね。ビビる相手と対戦してみたくて」といい後悔はしていない様子だ。ツイッターでも、
「皆さんご心配おかけしています。私は眼帯もつけないで営業するほど元気です。治療で何日かMTVに出ない日もありますが、うちの若手マッド&みーたんを可愛がって下さい。スペシャル講師もっくんがビシビシ鍛えています。ありがとうレペゼン地球MAJIDE」
と綴った。
「あれは格闘技じゃないよ。戦ってるのは格闘家じゃないんだもん」
ネット上では「鼻折れるまで戦ってくれたMEGWINさんに拍手」「MEGWINさん好感度上がった」といった声が寄せられている。その一方で、現役プロレスラーで総合格闘家としても試合に出場したことがある”物申す”系YouTuberのシバターさんが炎上万博を再度批判した。
「怪我人を出したらイベントとして失敗でしょ。怪我人を出さないような作りにすることは出来たと思うんだよね」
とコメント。同イベントでは総合格闘家のチェホンマン選手にビンタをされるコーナーもあった。シバターさんは「あれくらいなら口の中切るかもしれないけど、ここ(頬)を叩くことで鼻が折れたりだとか目が潰れたりとか基本しない」といい、ビンタや腕相撲など、あくまでも大きな怪我をしないイベントにすべきだったと指摘。
「面白くしてエンタメにして、結果その怪我人を出すことなく、誰もマイナスになることなく終わらせるってことはできたと思うんだよ。なんで格闘技だったのかな」
その上で、「でも格闘技ってそういうもんでしょ?っていう意見があるかもしれないけど、あれは格闘技じゃないよ。戦ってるのは格闘家じゃないんだもん」と語る。格闘家は怪我を覚悟で試合に臨んでいるが、
「でも違うじゃん、炎上万博で戦ってた人たちは。みんなタレントなわけじゃん。タレントが顔に怪我するだとか活動が入院とかでできなくなるってのはマイナスでしかないわけだ。なぜ本当に、みんなが得する形で考えられなかったのかなと思いました」
といい、戦う練習もしておらず、戦いたくもない2人を対決させる必要はなかったと語る。シバターさんは「格闘技はすごい怖いんでなめないでいただきたい」と動画を締めた。これに対してコメント欄では「普通にあれは危なかった」「正論すぎて草」など納得の声が相次いだ。
皆さんご心配おかけしています。私は眼帯もつけないで営業するほど元気です。
治療で何日かMTVに出ない日もありますが、うちの若手マッド&みーたんを可愛がって下さい。スペシャル講師もっくんがビシビシ鍛えています。ありがとうレペゼン地球MAJIDE pic.twitter.com/21Gllczvay
— MEGWIN (@MEGWINTV) August 14, 2019