ぺこ、新型コロナで「テレビ収録やめてほしい」 至近距離での会話など”怖い条件”が揃っていると指摘
モデルの「ぺこ」ことオクヒラテツコさんが3月30日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにテレビ収録の中止をツイッターで訴えた。オクヒラさんは「わたしが言っていい立場か正直わからないけど、言わせてください」と前置きした上で、
「テレビなどもはやく収録とかやめてほしい、やめたほうがいいと心から思っています
とツイート。
「アメリカではゲストはなしで家から中継したり、最少にしていると聞きました」
続けて、「もちろんニュースを伝える大切なお仕事ではありますが、アメリカではゲストはなしで家から中継したりとか、ほんとうに最少にしていると聞きました」と綴り、テレビ収録について、
「必然的に人と近い距離で話す、当たり前に数十人が同じ空間にいるなど。怖いと思う条件がたくさんあります」
と胸中を明かした。
リプライ欄には「テレビを見ていて気になってました。特にロケとか。マスクしないで、色んな所に行って……」「アーティストの方々が生放送でエンタメコンテンツを配信してくださるのはとても嬉しいのですが、誰が罹っていてもおかしくない現状ではとても心配です」といった声が寄せられた。
テレビ側でも感染防止の取り組みが徐々に始まっている。同日のNHK「おはよう日本」やテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」等では出演者間の距離を取って放送していた。