なお、15時時点で、ニンテンドースイッチ本体および関連商品は再び売り切れになっており、次回販売については改めて案内があるという。
ツイッター上では、長時間にわたりアクセスを待った挙句、品切れを目の当たりにした人が相次いだ。「スマホとPCで午前中からマイニンテンドーストアで粘ってたけど買えなかった」「3時間も待機したのに買えなかった」と嘆く声もみられた。
一方、転売屋とみられる取引用アカウントで「2台しか確保できませんでした」「こんなに簡単に買えたらスイッチの価値落ちますね」などと投稿して、多くのツイッター民から反感をあおる人も。
メルカリをみると、現在もニンテンドースイッチ(希望小売価格:税別2万9980円)の相場は6万円、携帯版のニンテンドースイッチライト(同1万9980円)は3万3000円と、いずれも店頭価格を大幅に上回る高額で転売されている。
こうした状況に「マスクみたいにスイッチも出品禁止して」とプラットフォーム側に対応を求める声も挙がっている。任天堂は4月14日、ツイッターに
「Nintendo Switch・Nintendo Switch Lite本体は今週およびその後も出荷する予定です」
などと投稿。だが、高額転売の解消につながるかどうかは不透明だ。