若者は危機感足りない? ヒカキンが新型コロナについてヒアリング 中には室内でバスケする人も | キャリコネニュース
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若者は危機感足りない? ヒカキンが新型コロナについてヒアリング 中には室内でバスケする人も

画像は動画をキャプチャ

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YouTuberのヒカキンさんが4月19日、通話アプリで若者に新型コロナウイルスについて聞く動画を投稿。ヒカキンさんはインストールしている人とランダムに通話できるアプリ「斉藤さん」を使用して現状を聞いたが、危機感の持ち方は千差万別だった。

神奈川県在住の20代男性はフリーターでアルバイトを探していたが新型コロナの影響で「バイトが見つかっていない」と話す。一方、周りの同世代の認識としては「そんなに恐れていない」と話す。

「都会から田舎に帰ってきた人がうつしたりするんだよ」と諭す

この男性の周りで外出している人はあまりいないが、「みんな信じてないですよ。コロナウイルスにビビってるとかってことはなくて、外出禁止して自粛しないとダメだから『やらなきゃな』って感じなんですよ。余裕で買い物行ったりしてる」と話す。

しかしヒカキンさんは「でも君は行かないようにしようね。家族にうつったりしたら大変だから。今断ったら『ノリ悪いなあ』って言われるかもしれないけど、それでいいんだよ」と諭した。

福岡県在住の男子大学生は「全然田舎なんで大丈夫」という。しかヒカキンさんは改めて「福岡の都会から田舎に帰ってきた人がうつしたりするんだよ」と呼びかけた

北海道在住の男性は「北海道なんで周りも外出禁止してます」といい、外出自粛をしているという。別の男子高校生は5月末まで休校になっているという。中には遊びに誘う人もいるというが断っていると話す。

一方、こんな状況でもバスケットボールをしている男性とも通話がつながった。「室内なんで大丈夫です。そんな人いないんで。別荘なんで大丈夫です」と話していたが、通話終了後ヒカキンさんは「室内・密室がダメなんです」と視聴者に呼びかけた。

「危機感持ってる人と全然持ってない人で半分くらいに別れたね」

ヒカキンさんは通話を終えて、「数人としか話してないけど危機感持ってる人と全然持ってない人で半分くらいに別れたね」と振り返る。

「本当に『感染者とかほぼいねえし』っていうすごく田舎とか地方の子だったら確かに危機感持つのも難しいかもしれない。でもいつどこでブワっと広がるかもわからないので、気をつけましょう」

コメント欄には「コロナ対策呼びかけて本当にすごい」といった声の他、危機感を持たない若者へ批判の声が寄せられた。

通話を行ったのは深夜3時過ぎで、電話に出た人は勉強中の若者が多かった。ヒカキンさんのファンも見られたが、通話が切れる、「はよ切れや」など怒鳴られる場面もあった。同アプリについては個人情報の取り扱いなど「気をつけて使って」とコメントした。

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