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【心霊体験】陸軍練兵場跡に住んでいた男性「明け方、ゲートルを巻いた人たちが枕の横を走っていた」

男性は学生時代に、友人と悪ふざけで深夜の八王子城に肝試しに行った。八王子城といえば、関東では名の知れた“危険な心霊スポット”と噂されるところだ。

「当時は幽霊などいないと思っていて、デジカメでフラッシュをたいて写真を取りまくっていた。しかし橋の上で写真を撮った直後、すぐ耳元、それも数センチの距離で『やめて』とはっきり言われた。女性の声だった」

男性はそれ以来「本当にそういうことはあるのだ」と肝に銘じるようになったという。ちなみに女性の声については「今でも忘れられないが、恐ろしい感じではなく、とても綺麗な声だった」と書いている。

自ら心霊スポットには向かってはいないものの、住んでいた場所が「かつて陸軍の練兵場だった」という人もいる。そのことを後になって知った自営業・自由業の50代男性は、大学生時代に住んでいたアパートで遭遇した怪奇現象を綴る。

「そのアパートでは、たまに金縛りにかかったり、顔の見えない長い髪の女が覆いかぶさってきたりという経験をした。夜がすっかり明けた夏の朝、枕の横をたくさんの人間が朝日のあたる中を走っていたこともあった。足と靴だけ見えたが、どれも軍人が履くようなゲートル巻のものだった」

「洗面台の鏡におかっぱ頭の着物を着た女の子が俯いた状態で映っていました」

派遣社員の40代女性は「昔の職場で毎日のように幽霊を見ていた」という。そこは地元で自殺の名所として知られる県立体育館だった。女性は清掃員として、その施設に勤務していた。

女性は元々、霊感はなかったが「霊感の強い先輩と行動することで影響を受けたと思います。先輩は『建物自体に霊がウジャウジャいる』と言っていたほどです」という。

「そんな真夏のある日、県立体育館で夏の大会が行われていた時のこと。私たちがいつものように清掃作業をしていると、洗面台の鏡におかっぱ頭の着物を着た女の子が俯いた状態で映っていました」

女性はその姿を確認しようと後ろを振り返ったが、女の子はいなかった。またその時の様子について「暑い季節に厚手の着物と違和感はありましたが、害のない霊だったのか嫌な感じはしませんでした」と述べている。

※キャリコネニュースでは引き続き「幽霊はいると思いますか?」「あなたの世帯年収への不満を教えてください」に関するアンケートを募集しています。

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