埼玉県在住の40代女性は、子供が生後1か月半の時に遠方に住む義母の家に子供のお披露目に行った。そこで「いつから仕事を始めるの?保育園には出すんでしょ?」と真っ先に聞かれた。産後間もない時期で慣れない子育てに奮闘しているにもかかわらず、早くも仕事復帰のことを言われて驚いたと語る。他にも、
「毎年夏の帰省の時に義母は主人にこっそり『自由に使えるお金はもらってないんでしょ?』と言って3万円、毎回渡しています」
家庭を持った息子に今でも小遣いを渡し続けていること、それを嫁にばれないようにこっそりと渡していることに女性は腹を立てているようだ。「今年はコロナの影響で帰省しなかったので、正直ホッとしています」とも語っている。
「この子は息子ちゃんと違うわ、誰に似たのかしらね」
神奈川県の30代女性の義母は「悪い人ではありません。それはわかっていますが、思ったことがすべて口に出るタイプ」だという。
「うちの長男は夫のクローンと言われるほど生まれたときから夫にそっくりなのですが、長男が2歳の時『やっぱり○○さん(夫)の小さいころに似てますか?』と何気なく聞くと、わが息子が大大大好きな義母は『いやいや、息子ちゃんの方が可愛かったわよ!』と食い気味に即答。曲がりなりにも初孫なのにこの発言…引きました」
義母の問題発言はこれに尽きない。
「よちよち歩きの長男が私にぶつかってよろめいたときに『あらあら、お母さんの大きなお尻にぶつかっちゃったのね~』と。ケツでかで悪かったですね!」
「私にそっくりな長女に向かって『この子は息子ちゃんと違うわ。誰に似たのかしらね』としつこく言ったり。『私の小さいころに似てるんですよ』と何度言っても聞く耳持たず」
女性は「ここまで書いて思いましたが、大大大好きな息子と結婚した私(嫁)のことを好きじゃないんでしょうね」と義母の思いに気づいた様子である。
「義母は悪い人ではありません」と女性は語っているが、客観的に見ていい人でもなさそうに見える。というより、どの発言も失礼極まりないので、どちらかというと悪い人に近いようにも思える。義母が息子を好きなのはよくわかるが、女性やその孫たちに対して少しは心を開くべきではないだろうか。
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