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それって”家系”では……!? 一風堂が極太麺使った「醤油豚骨」を発売

リリースより

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ラーメンチェーン「一風堂」は4月12日から、期間限定商品「醤油豚骨」を販売する。

同商品は”インパクト大のガッツリ系ラーメン”。同社の看板商品の博多ラーメンと言えば細麺だが、太さ3ミリの極太麺を使用する。スープには、同店の豚骨スープをベースにニンニクに漬けた醤油を合わせた、まろやかでありながらパンチの効いた味わいに仕上げた。

公式も「いや家系とは言ってない」

「豚骨醤油」はチャーシュー、ほうれん草、海苔がトッピングされ、白ご飯も無料で付いてくる。スープに浸した海苔でごはんを包んで食べるなどのアレンジも楽しめ、麺の大盛や追加のトッピングなどと併せて、好みに合わせてボリュームに調整できる。

博多ならではの細麺ストレートの豚骨ラーメンを売りにしてきた同店が、ガッツリ系の醤油豚骨ラーメンを開発したことでネット上は騒然となった。「それって家系では…」などと、横浜家系ラーメンを思い起こした人が多いようだ。

一風堂ツイッターは「最近福岡県にも家系ラーメンたくさん進出してきてますもんね、うんうん。(いや家系とは言ってない)」とツイートしており、確信犯のようにも見える。

販売は、全国の「一風堂」「IPPUDO RAMEN EXPRESS」の計92店舗で、価格は普通920円、大盛り1070円(いずれも税込み)。なお、「替玉」はできないという。

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