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「地方なので車が一人一台必須。維持費が最も痛手です」世帯年収800万円、山梨県の30代女性

山梨県の30代既婚女性(商社系)は、夫婦と子ども2人の4人家族で世帯年収800万円。何かと出費が多いことから「生活に余裕はありません」といい、「車の維持費が最も痛手」と強調する。女性は「地方なので、1人1台ないと生活できません」と前置きした上で

「通勤、通学、買い物と、どれをとっても車なしでは移動が難しいですから。ちなみに我が家は車のローンが残っているため、買い替える余裕もありません。何年も乗り続けていますが、税金は高くなる一方です。仮に軽自動車に買い替えたところで、家族全員で乗ってしまえば荷物が置けませんし、ハイブリッドカーは高くて手が出ないです」

と、なかなか思い通りにいかない現実に歯がゆさを滲ませる。子どもの教育費も「予想以上にかかっています」という。また、1人で暮らす年金生活の親への仕送りも、家計の負担になっているそうだ。

「夫はまったく貯金がない人。学費はすべて私持ちです」

夫婦間について不満を募らせる声もあった。都内在住の40代既婚女性(マスコミ系)は、夫婦と子ども2人の4人家族で暮らしており、世帯年収700万円。夫について「まったく貯金がない人です」といい、

「子どもは私立の大学と高校に通っていますが、学費はすべて私持ちです。ちなみに大学も高校も学費補助はありません。私の貯金がなくなったら、どうなるのかといつも思っています」

と書いている。

ほかには、

「定年退職した主人と、子どもが1人います。中古マンションを今年、購入しました。住宅ローンは向こう15年以内の完済を目途に、繰り上げ返済で頑張っています。なので主人には、あと15年元気で今の収入を維持してもらわなくては。食事に気を付けるようになりました」(40代既婚女性/愛知県/正社員/世帯年収750万円)

という声も寄せられていた。

※キャリコネニュースでは引き続き「あなたの世帯年収への不満を教えてください」オンライン会議中のとんでもないエピソードなどのアンケートを募集しています。

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