コロナ禍の身体の不調としては、「目の疲れ」(59.3%)、「疲れ・だるさ」(57%)、「肩こり」(53.8%)などを感じている人が多く、「腰痛」(41.6%)、「首の痛み」(35.8%)なども挙げられた。
不調を感じている人のうち、「在宅勤務や在宅生活の影響だと感じる」と回答した人は43.4%。テレワーク経験者に限ると57.0%となった。
また、約7割の人が「コロナ禍でPC・スマホの利用時間が増えた」、「まあまあ増えた」、と回答した。電子機器の利用時間の増加が身体の不調に影響している可能性は高そうだ。
さらに、約5割が「不調が日常生活に影響している」と回答。具体的には、「ネガティブな気持ちになる」、「イライラする」、「仕事に集中ができない」といったものが挙げられた。中には「鎮痛剤がないと耐えられない」、「通院することになった」と答えた人もいた。