相次ぐ「値上げ」で食費もピンチ!? 節約のコツをプロが解説 | キャリコネニュース - Page 2
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相次ぐ「値上げ」で食費もピンチ!? 節約のコツをプロが解説

小麦の価格があがっているのは、米国やカナダの不作やウクライナ問題が原因です。国産米にはそういった影響はなく、むしろ値下がりしています。

政府の小売物価統計調査を見ていくと、特に値上がりしていないものも大量にあります。落ち着いて、お買い得な食品に注目するとよいでしょう。

(2)プライベートブランドに注目

スーパーが力を入れているプライベートブランド(PB)にも注目です。例えばイオンの「トップパリュ」、西友の「みなさまのお墨付き」は2022年6月末まで価格を据え置くと発表しています。

PB商品も色々ですが、製造者は有名メーカーというケースもあります。価格が抑えられているからといって、必ずしも中身がダメとは限らないのです。

(3)下味冷凍でつくり置きをする

忙しくて夕飯をつくる時間がないと、出前を注文したり、買ってきた惣菜に頼りがち。たまにはいいですが続くとグンと食費が増えてしまいます。

そこでおすすめなのが、下味冷凍のつくり置き。タレに漬け込んだ肉や魚を、ジッパー付きの袋に入れて冷凍しておくだけ。すでに味つけもされているので、解凍して焼くだけであっという間に完成します。

どうせ小分けに冷凍保存するなら、食材を割安に「まとめ買い」しておけば、節約にもつながります。

(4)「ポイ活」を始める

食費や日用品など日常生活にかかるお金は、月々かなりの金額になります。それをすべて現金で支払っているとしたらもったいない! 金額が多い分、クレジットカードやQRコード決済をすれば、ポイントがどんどん貯まります。

そのほかTポイント、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイントなども買い物でたまります。よく利用するスーパーやコンビニで貯まるポイントをチェックして、活用しましょう。

(5)無買デーをつくる

意外かもしれませんが、「買い物に行く回数を、2~3日に1回にする」のも節約になったりします。これは単純な話で、スーパーやコンビニに行くと、ついでに必要のないものまで買ってしまいがちだからです。

このように、少しの工夫で食費は抑えることができます。さっそく今日から取り入れてみるのは、いかがでしょうか?

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