「海外旅行の約束をすっぽかし、突然結婚式を挙げると言い始めた」自分勝手な友人と絶縁した女性
13年前、女性は結婚式を挙げることになっていた。その際、友人にも招待状を送ったものの返信の葉書がなく、何回か確認のメールを送ると1週間前にやっと返事が来たという。
地元からバスを出すことにしていたのだが、そのバスに乗るか、乗らないかの連絡もなかった。しかし、なんと当日は「しれっと乗ってきた」という。実は、女性としては招待したくない理由があったものの、
「地元ということもあり、過去には友人の結婚式にも呼ばれ大阪から東京までいって交通費も出してもらってたので、呼ぶしかなく嫌嫌だった」
と当時の心情を打ち明ける。女性が「式に呼びたくなかった」と感じていた事情の発端は、独身時代にさかのぼる。
「海外旅行行こう!という事になり、友人が仕事で忙しくしている時、私が色々調べて旅行日程や行先、旅行サイトを一生懸命調べて準備して最終予約の一歩手前で、連絡が途絶えた」
という出来事があったのだ。「何回も連絡したのに返事がない。早く予約しないと私も仕事の都合がつかない。なんで??」と焦っていると、
「結婚決まりました。ごめんね~!」
と突然の一言。「え??」となった女性は「まぁ仕方ないけどなんでもっと早く連絡くれないのかなー」と憤るが、なんと、
「ピアノ弾けるからピアノ結婚式で弾いてね~たのしみにしてるっ!」
というメールが追い打ちをかけるように送られてきたという。
「は??ってなりもうそれは、そんな気分じゃないのでお断りして、結婚式だけいった」
と怒りを隠しきれない様子の女性。その後は年賀状を一方的に送ってきて、13年経つという。女性としてはすっかり絶縁している気持ちのようだが「なんで気づかないのか不思議」と、至極真っ当な疑問を綴った。