「オタサーの姫的な友人。悲劇のヒロインぶることも」20代女性の絶縁エピソード
2人でいる時は楽しくても、知らないところで友人が悪口を言っていることもある。ある時、友だちの好意に甘えた20代後半の女性(北海道/専門職/年収300万円)は、裏で悪者のように扱われていた事実にショックを受けた。(文:永本かおり)
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「なぜそこまで言われなければならないのか…」
女性は、「20代半ば頃(およそ5年前)」の引っ越し準備中に起きた友人との出来事を振り返った。
「引っ越しに伴い汚部屋の掃除をしている旨をSNSに投稿したら、友人が手伝いたいと申し出てくれたので、そんなつもりじゃないよ!や悪いしいいよ!というやり取りはあったが結果甘えることに」
声をかけてくれた友人に最初は遠慮したものの、最終的には掃除を手伝ってもらった。
「お礼として現金は受け取ってもらえなかったので焼肉をごちそうしたのと、リサイクルショップに売ろうと思っていた2年ほどしか使用していない家電をほしいと言われたのでもちろん無料で引き取ってもらった」
と、協力してくれた友人にお礼をし、無事引っ越し準備が完了した様子。ところが、その後友人と距離を置く決意をした悲しい出来事があった。
「後日その友人がSNSで私に無理やり掃除を手伝わされた、お礼はお古の家電だけ!と愚痴の投稿を見かける」
思いがけない友人の投稿に、女性は
「こちらからお願いしたわけでもなく、お礼も渡しているのになぜそこまで言われなければならないのか… 」
と心底がっかりした様子。これまでの付き合いにも思いを巡らし
「もともと彼女はオタサーの姫的なところがあり、同じコミュニティの男性が私や他の女性を少しでも褒めると機嫌が悪くなったり、悲劇のヒロインぶるとこもあったので、これを機に距離を置くようになりました」
「2人で一緒にいるときは楽しかったんですけどね」
と少し寂し気に綴っていた。