「コロナ禍という事もあり友人Aの結婚式に私とB子だけが招待されました」と振り返る30代後半の女性(大阪府/事務・管理/年収250万円)。人数が限られた中で招待客となったが、当時は体調が万全ではなかったという。
「入院してた事もあり体調が不安定でしたが、私が欠席するとB子が1人になってしまうので出席の返事をしました」
親しい友人Bを気遣って、無理してでも出席することを決めたようだが……。
「しかし式の1か月前に、友人Aから実はB子から『欠席する』と数か月前に連絡があったと知らされ驚きました」
「妊娠し式当日は臨月なので欠席するとの事。妊娠が発覚した時に連絡しろと思いました。あまりに自分の事しか考えてないので少し距離をとってます」
と憤りを吐露した。友人Bから何も知らされていなかったことにも納得いかない様子だ。
また、30代前半の男性(神奈川県/ITエンジニア/年収400万円)は、同性の友人の結婚式に招待されたが、
「自分の席に対してどのグループにも入れてもらえず“その他”扱いされたのに対し、理由を聞いても答えてもらえず、不信感を持った」
と振り返る。男性のテーブルには一人も知人がいなかったとすれば寂しい話だ。
「後に新婦が理由を説明したが、その文章にwという笑いに近いチャットの文言が見つかり更に傷つき会いたくなくなった」
と絶縁を明かした男性。理由がどうあれ、雑な対応をされたこと自体に祝福の気持ちは失せてしまったことだろう。