結婚式の招待状「なんと鉛筆で『欠席』に雑な丸が書いてありました」 結婚式をめぐって絶縁したエピソード【後編】
二人目となる友人Bの場合は
「仕事で式には行けないが、お祝いをしたいので欲しいものを教えてほしい」
と祝意を示された。女性は「気を使わないで」と伝えたものの、あまりに食い下がるので「5000円ほどで購入できる品をリクエスト」したという。しかし…
「あれから3年経ちますが、まだ贈られてきていません。向こうも気まずいのか全く音沙汰がなく、自然に疎遠になっています」
忘れてしまったのか、わざとなのかは分からないが、かなり気まずい展開だ
絶縁三人目となる友人Cは、初めは「行く」と言ってくれていた。しかしAとBが行かないと知ったからか、締切を過ぎてから「やっぱり行けない」と連絡があった。女性は「それは仕方がない」としながらも、その後届いた返信ハガキのことを綴る。
「なんと鉛筆で『欠席』に雑な丸が書いてありました。もちろん御の字を消すなどの付記もありません。あまりの非常識さにドン引きし、それ以降疎遠にしています」
女性は3人の友人と絶縁したことについて、こうまとめた。
「結婚式を機に高校以来の友人を失ってしまいましたが、幸い部活で仲の良かった友人たちと今も仲良くさせてもらっています 部活をやっていて、部活の交友関係があって良かったと思います。同時に、高校当時の私の“人を見る目の無さ“にがっかりしたエピソードです」
【前編はこちら】