「19歳の自分にはかなり大きな人生の決断でした」仮面浪人をした男性の回想
「大学1年生の1年間仮面浪人」をしたという男性。仮面浪人とは、大学に在籍しながら別の大学を志望し受験勉強をする学生のこと。そんな選択をした理由をこう語る
「どうしても入学した大学でなく別の大学に行きたかったんです。結局勉強はあまりしませんでしたが(笑)翌年学びたい学科の大学に入学しました」
1年勉強し、希望通りの大学へ無事進めた男性。
「親は怒りながらも学費を払ってくれて今でも感謝しています。『社会に出てしまえば大学名なんて関係ない』とはよく言いますがやはりそうでもない時もあります。お陰で現在は満足の行く仕事ができていると思います」
自分が下した判断は間違っていなかったことを満足気に語る。男性は最後に
「19歳の自分にはかなり大きな人生の決断でした」
と結んだ。