たった1か月で「仕事、家、彼女、車を失い100万円の借金を背負った」 とある30代男性の壮絶エピソード | キャリコネニュース
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たった1か月で「仕事、家、彼女、車を失い100万円の借金を背負った」 とある30代男性の壮絶エピソード

画像イメージ

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「人生で一番悲しかったことは?」と聞かれたら、あなたは何と答えるだろうか。キャリコネニュースでエピソードを募集したところ、30代前半という若さで

「一度に仕事、家、彼女、車を失い借金を背負ったことがあります」

と語る長野県の男性から投稿が届いた。それは、驚くような急展開のエピソードだった。

キャリコネニュースでは「人生で一番悲しかったこと」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/QMYXQ7I3

「私はしばらくホームレス状態」

まず男性は、「彼女と同棲していた」ことを語る。

「彼女の希望で県外移住をすることになり、それに賛同し当時の仕事を辞めました」

と思い切った決断をした男性。ところが

「しかし移住前に彼女が浮気をし、強制的に別れることになりました。同棲していた家が彼女名義だった為追い出されました」

あっという間に恋人と家を失った男性。彼女の裏切りもショックだっただろうが、忘れてならないのは既に仕事を辞めていることだ。

当時、男性が働いていた会社は「高級車ディーラー」。問題は失職だけでなく、「社割で高級車を強制的に買わされていた」ことだった。

「それは特別価格だから辞めるなら会社に車を返却しろと言われ、私が乗っていた車を買取されたのですが、当然私が買った時より安い値段で買い取りをされ、車なしの状態で100万円ほど借金が残ってしまいました」

淡々と綴っているが、叫び出したいほどの境遇に陥ってしまったことは明らかだ。

「この間わずか1か月です」

と短期間で不運が見舞ったことを明かした男性。

「私はしばらくホームレス状態。実家にも帰れない事情があり、貯金を切り崩し漫喫で寝泊まりしていました。もう何からどうすれば良いのかわからずほとんど放心状態。このまま死ぬのかと本気で思いました。まあなんとか今は立ち直りましたけどね」

と顛末を綴った。現在は別の業界で働き、年収は600万円とのことだ。

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