「腰を痛めたから病院に行くお金を貸して」その後、雪山に行っていた友人と絶縁した男性 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「腰を痛めたから病院に行くお金を貸して」その後、雪山に行っていた友人と絶縁した男性

画像はイメージ

恩を感じているような相手でも、金銭トラブルになると関係はあっけなく終わりを告げる。兵庫県に住む30代後半の男性(医療・福祉・介護/年収350万円)は、「もう5年も前の話ですが小学生からの20年来の友人との縁を切りました」と明かす。

「その人は人見知りで内向的な自分をよく遊びに誘ってくれて自分の世界観を広げてくれた友人で感謝してもしきれないほどに恩義を感じていましたが、一方で金銭感覚と倫理観に欠けていた友人でした」

こう振り返る男性は、「縁を切らなければならないと決意した」という5年前の冬の出来事を綴った。(文:okei)

「返すと約束した日に持ってきたお金は貸したお金の一部だけ」

きっかけは、その友人から「仕事で腰を痛めてしまい、寝返りするのもしんどいような状況になってしまったので受診に行くためのお金を貸してほしい」と借金のお願いをされたことだ。

「またそう言って貸したお金をそのまま返さないつもりじゃないのかという疑念はあったのですが、怪我したこと自体は本当だったのと心配する気持ちからお金を貸してしまいました」

と当時の胸中を語る。しかし、「その貸したお金でその元友人がしたことが本当に最低で」と憤りを隠せない様子で次のように友人の批判を並べた。

「多少回復はしたがまだ無理はしないようドクターストップかかってる状態で雪山へ行く」 「返すと約束した日に持ってきたお金は貸したお金の一部だけ。しかも面前でお金が足りてないことを指摘するまでそのことを口にせず」 「お金を貸したことに対して一言もお礼なし」 「残りのお金は〇日に返すと言っておいてその日から一週間待っても返金も連絡もなし」 「督促の連絡をしてようやくそのお金は返してはくれましたが、謝罪はラインスタンプで済ます」

結局は返してくれたが、男性がなにも言わなければうやむやになっていただろう。誠意が感じられない友人の対応に、

「人としての根本の部分が歪んでいるとしか思えず、もう心の底から軽蔑しきってしまい絶縁しました」

と報告。自分だけでなく共通の友人達も金銭的被害にあっていたそうで、「今思い返すとなぜもっと早く縁を切らなかったのか」「当時は大きな恩があるから・友人だからという言い訳を自分で自分にして感情に蓋をしていました」と自問自答していた。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 高級車ディーラーで「お子さんを乗せないで」と貧乏人扱い→別の店で即買いした男性の復讐劇【後編】
  2. 「うどんがヌルかったぞ!」牛丼屋で衝撃クレーマー客 店員のまさかの一言で退散【実録マンガ】
  3. 【実録マンガ】外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、別の車で行ったら衝撃の対応!
  4. 落とした財布が警察に届くも「現金4万円が消えていた」 その後、警察の意外な一言に驚いた女性
  5. 「うまい棒1本500円」「6Pチーズ2個で350円」⁉ 居酒屋の“お通し”に不満爆発! 「詐欺みたい」と憤る声も
  6. 【実録マンガ】友人の結婚式、仕事で30分遅れたら「食べるものがなく空腹を抱えて帰ってきました」 それで絶縁した女性
  7. Tシャツ短パンで高級車ディーラーに行ったら「800円ではなく、8000円ですよ」 男性が忘れられない塩対応【前編】
  8. 【実録マンガ】喫煙者が隣に引越してきて「布団一式、全部タバコ臭に」 我慢の限界を迎えた女性が動いてみた結果
  9. 世帯年収900万円なのに8000万円のタワマン購入してドヤっていた男性 目の前に新たなタワマンが建設されて絶望
  10. 「お嬢さんたち、食べ終わったら、出て」まだ食事中なのに退店を促す店主 「二度と行きません」と激怒した女性

アーカイブ