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「駅員さんが民宿を紹介してくれました」JR外房線で寝過ごして終点駅で目覚めた女性

目が覚めたら……

ふと気づくと寝過ごしていたという経験がある人は多いようだ。神奈川県の50代女性(事務・管理/年収600万円)は、今から35年程前の思い出を振り返った。(文:草茅葉菜)

「改札で途方に暮れてしまった」

女性は千葉駅から外房線に乗り、当時住んでいた茂原で降りる予定だった。

「4人掛けBOX席に座ったまでは記憶があるけど、起こされたのは終点の安房鴨川。時間は23時過ぎ」

なんと終点まで寝過ごしてしまったというのだ。同じ千葉県ではあるものの、「鴨川は南部、茂原は中央という違いがある」と説明する女性。電車でも一時間半以上かかる。茂原に戻る上り列車は存在せず、改札で途方に暮れてしまった。すると

「駅員さんが、ご親族が経営している民宿があるとの事で紹介していただき、無事に泊まることが出来たのは幸いでした。また、飛び込みの私に翌日温かい朝食をご提供頂いた優しさも忘れません。本当にありがとうございました」

無事に駅員さんに民宿を紹介してもらえたという。思いがけず心がほっこりするエピソードだ。

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