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年収1200万円でも「外食でドリンクを頼むのに躊躇する」と語る40代男性

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何にどれだけお金をかけるか、基準は人それぞれだ。埼玉県に住む40代前半の男性(エンジニア、機械・電気・電子・半導体・制御)は、年収1200万円だが

「外食でドリンクを頼むのに躊躇する」

と自身の貧乏性ぶりについて明かす。(文:谷城ヤエ)

「シャワーの出ている時間が長いとすぐ注意したくなる」

「スーパーで同じ種類で安い商品があるなら、ほぼ必ず安い方を選ぶ」

「普段食べない朝ご飯を、旅行先では沢山食べる」

というように食生活で節約を心掛けている男性。

「サブスクに抵抗あり」

「ネットで旅行や商品を検索する際は、必ず安い順でソートする」

といい、娯楽においても節約している様子だ。他にも

「子どもと風呂に入った際、シャワーの出ている時間が長いとすぐ注意したくなる」

たしかに出しっぱなしは水道代が気になるところだ。子ども達も無駄遣いしないことを学んでいるだろう。男性は最後に

「時間とお金のトレードオフになる時の判断基準が大学生と大差無い気がする」

と自分の価値観を評していた。

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