ツイッターで1時間おきに「モテるとは」と恋愛格言を発信する友人と絶縁するまで | キャリコネニュース - Page 2
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ツイッターで1時間おきに「モテるとは」と恋愛格言を発信する友人と絶縁するまで

問題の友人は「まず、毎回20~30分の遅刻は当たり前」だった。一度や二度ならまだしも、毎回遅刻されるとさすがに困ってしまう。

そこで女性は仕方なく「待ち合わせ場所をカフェにして、読書をしながら待つようにした」そうだ。しかし、そんな努力も虚しく、

「(友人は)焦る気持ちもなくなったのか、遅刻が2時間にまで延びました」

と逆効果になった。普通の人なら怒って帰ってしまうレベルである。その友人はおそらく、女性の貴重な時間を奪っている自覚がないのだろう。

「ツイッターではほぼ1時間おきに」「尋常ではない量の恋愛格言」

またその友人は、LINEの返信もありえないほど遅かった。

「お店や時間を決めるだけのレスポンスに2週間かかる。LINEが自然消滅して、絶対決まるものも決まらない。そのためチケットがいる場所や、予約必須のレストランは絶対行けず、ふらっと飲みに行くだけという遊び方にしたものの、平日夜9時に『今から飲まない?』などと非常識な提案ばかり……」

計画性がなく場当たり的な行動をするタイプだったようだ。しかし意外なことに、女性が友人と絶交したのは、こうしたルーズさが直接的な理由ではなかった。

「ルーズなだけでしたらまだ割り切って付き合えるのですが、我慢ならなかったのは、LINEを見られないほど忙しいと言いながら、ツイッターではほぼ1時間おきに『モテるとは』『恋愛とは』といったポエムのようなツイート」

「尋常ではない量の恋愛格言で埋まったいいね欄を見た途端、『あっさい女だな……』と脱力して気持ちが切れてしまい、もう彼女とは連絡を取らなくなりました」

SNSでモテや恋愛を語るのは自由だが、もう少し現実の友人関係にも目を向けてほしいものだ。

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