宗教に熱心な友人に「憑りついているものがある」と言われた女性 毎日お祈りされる事態に | キャリコネニュース
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宗教に熱心な友人に「憑りついているものがある」と言われた女性 毎日お祈りされる事態に

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気が合うはずの友人関係でも、意外と気をつかって疲れることもある。愛知県の30代女性(事務・管理/年収300万円)は、25歳の頃に働いていたお店の従業員仲間で「3歳年上のお姉さん」的な友人と絶縁したエピソードを語ってくれた。(文:コティマム)

「私に『憑りついているものがあるからそういう考えなんだ』と言われ」

女性はその友人について「お節介なところもありますが面倒みもよく、当時の彼の話で夜遅くまでカフェで話したり、ほぼ毎日食事を一緒にしたりと仲良くしていました」と懐かしそうに振り返る。

「そのうち私の考えや行動にダメ出しをされるようになり、『友人だからこそ正してくれようとしているんだろうなー』と思ってはいましたが……」

「ある日、(友人の)親御さんも含め入信されている宗教があることを伝えられ、私に『憑りついているものがあるからそういう考えなんだ』と言われ、半強制的に『お清め』と言い30分くらい毎日お祈りをされるようになりました」

入信の誘いもあったという。こうした日々が続き、女性は友人の「気の強さ」や「元から感じていた気分の激しさ」が億劫になってきた。

強引に忙しい振りをするなど距離を置き、自身の転職を機に「たまに食事や電話で近況報告をするくらいのちょうどいい距離感」を保てるようになったという。

「私はいつも正しい!」という友人を立てていたがどうでもよくなった

そんな中、友人は当時付き合っていた彼氏と関係がこじれ、実家に戻ることになった。女性は友人から「前々から食事に誘われていた」ため、仕事が早く終わりそうな日に連絡をとってみたという。

「『突然だけど今日は何してますか?』と連絡を入れたら、びっくりするくらい冷たい返事が返ってきて、一気に冷めました」

彼氏とのことで落ち込んでいたのかもしれないが、あまりに気遣いのない返事だったのだろう。これには

「どちらかというと、気分屋でわがまま気質である彼女に気を遣って、『年上でなんでもしてあげる!私はいつも正しい!』という彼女を立てていたのですが、もうどうでもよくなり、やり取りもそこでやめました」

と憤りをあらわにした女性。その翌年、友人から新年の挨拶で「会いたい」と言われたものの、「全くそんな気にならず」として、心境をこう明かしている。

「当たり障りのない返事と共に、このコロナ渦を理由に『また機会があれば』と返事し、その後の連絡は全て無視しています。面倒臭いのでこのまま連絡することはないです」

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