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「0歳から保育園に預けるなんてありえない」 SNSであてつけの育児論を語る友人をブロックするまで

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世の中には“母親はこうあるべき”“子どもはこう育てるべき”と持論を語る人もいるが、それぞれの事情がある中、子育ての仕方に正解などないだろう。

「もともと仕事人間で働くことが好きでしたし、家を購入したばかりでお金にも余裕がなかったため、子どもを0歳から保育園に預けて働くことを決めていました」

こう語るのは、愛知県の30代前半女性(営業/年収500万円)だ。女性は妊娠中、中学時代の友人から、

「0歳から保育園に入れて働くのは本当か?」

と何度も聞かれ、そのたびに「お金に余裕もないし、働くのも好きだし、そのつもりだよ」と答えていたことを明かす。(文:福岡ちはや)

「母親は子どもと常に一緒にいなければいけない」

友人はその答えに納得できなかったのだろう。「ある日、彼女のSNSが大量に更新されて」いたという。そこには、こんな言葉が並んでいた。

「0歳から保育園に預けるなんてありえない。かわいそう」
「大体保育園に預けられてる子はやばい子ばっかり。知り合いに保育士がいるからわかる」
「本当に子どものことを考えるなら、小さいうちは家でしっかり子どもと過ごして、幼稚園かインターナショナルスクールに入れるべき」
「母親は子どもと常に一緒にいなければいけない」

また「ほかにも私宛だと特定できるような言葉がたくさん並んでいました」と怒りをにじませた。

当時の女性は、切迫流産で入院を繰り返していた。そのため、「私にとっては、本当につらい言葉でした。無事に生まれてきてくれるか不安で仕方がない日々に、恵まれた環境にいる友人からの批判的な言葉」と振り返る。

「彼女は子持ち、専業主婦、彼女の実家で同居しています。ご主人はお金持ちです。私は夫婦共働きで、頑張って妊活をし、やっと子どもを授かりました」

「世の中には夫婦共働きで働かないと子どもの教育資金がない親もいます。子どもにやりたいことをやらせるためにも、自分のキャリアを子どものせいで犠牲にしたと思わないためにも、私は0歳から保育園に預けることを選択しました」

女性は「友人自身は経済的にも環境的にも私に比べてかなり恵まれた環境で子育てができているから、わからなかったのかもしれません」と推測する。

しかしその“恵まれた友人”は、子どもと仕事の両方を手にしようとしている女性が、実はうらやましかったのかもしれない。友人の真意は不明だが、女性が心ないSNS投稿に傷ついたのは事実だ。

「結局、彼女は怒涛のスピードで私宛だとわかる大量のSNS投稿を行い、私はあらゆるSNSから彼女をブロックして絶縁しました」

と結末を語った。

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