頼みもしないのに子どもやペットの写真を送ってくる人はいるが、通常なら「かわいい」で流せるこの行動も「当時、私は不妊治療中で精神的にかなり参っていました」と語る女性にとっては、追い打ちをかける無神経な行為だ。
「後から思うと、友人は中学時代からマウント癖が激しかったのですが、その当時は『マウント』という言葉も浸透しておらず、マウントされている自覚もありませんでした」
配慮のない友人の言動は昔から続いていたようで、
「彼氏ができた」「結婚した」「マイホーム建てた」「子どもが生まれた」
「と逐一自慢してきて、ちょっと面倒な人だなと思っていつも流していましたが、この時はモヤモヤしかしませんでした」
と不快感をあらわに振り返った女性。
「喪中の時に、それも子どもが欲しくてもできなくて悩んでいたときに、無神経に子どもの写真を送ってきた友人に腹が立ち、そっとラインとメールをブロックし、縁を切りました」
と傷ついた様子で綴った。
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